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ウルセラリフトについて

切らないフェイスリフト、ウルセラ(ディープシー)リフト

ウルセラリフトとは、超音波によるリフトアップ治療です。たるみに深く関係するSMAS(筋膜)まで、安全・確実に超音波を届けることができ、手術することなく、リフトアップを実感します。 サーマクールとの併用で、非外科的方法ではベストなリフトアップ治療といえます。
 
たるみ治療について

 

 

たるみにとって重要なSMAS(筋膜)とは?

皮膚・皮下組織において、たるみに大きく影響する部位は、皮膚の真皮層と筋膜(SMAS)です。フェイスリフト手術(外科的にたるみを改善させる方法、SMAS法ということが多いです)では、皮膚とSMAS(筋膜)をそれぞれ処理します。SMAS(筋膜)は左の図のように皮下脂肪層の下にあり、線維性隔膜(靭帯のような組織)によって皮膚を裏側から支えています。それだけに、この筋膜は皮膚を支える土台の役目をしているのです。皮膚真皮層もSMAS(筋膜)も、構成成分は同じコラーゲンです。コラーゲンは老化により、密度が減るだけでなく質も大きく低下すると考えられています。

 

SMAS(筋膜)に、このような変化が現れると、皮膚の下垂(垂れ下がり)が見られるようになります。皮膚にかかる重力に、SMAS(筋膜)の支えが負けてしまうためです。この結果、法令線やマリオネットライン、ゴルゴラインなどが深くなり、顔に凹凸ができ、いわゆる「たるみ顔(ブルドッグ顔)」になってしまうのです。たとえばフェイスリフト手術においては、皮膚だけではなくSMAS(筋膜)の処理がとても重要であり、SMAS(筋膜)の処理をしない方法では十分なリフトアップ効果が望めないことが広く知られています。このように、SMAS(筋膜)が、たるみにおいて果たしている役割はとても大きく、この部分の改善がたるみの改善においてとても重要であることが分かります。

 

 

ウルセラ(ディープシー)リフトとは?

唯一の本格的リフトアップ治療

高密度焦点式超音波という技術を使った、たるみ治療器です。従来のたるみ治療器との違いは、作用する部位です。ウルセラリフトは、従来の機器では届かなかった深さまでエネルギーを届けることが出来るのです。

 

皮膚・皮下組織において、たるみに大きく影響する部位は、以下の2つです。

 

  • 皮膚真皮層(コラーゲン線維・エラスチン線維などで構成)
  • 皮膚を下から支えるSMAS(筋膜、コラーゲン・脂肪などで構成)

ウルセラリフトは、SMAS(筋膜)に作用させることができる唯一の機器なのです。 ウルセラリフトは、超音波のエネルギーを使い、SMASの収縮・再構築(リニューアル)を図ります。

 

ウルセラリフトは、「リフトアップ効果」において、審査基準がとても厳しいことで知られるFDA(米国食品医療品局)の承認を受ける唯一の機器であり、高い効果と安全性を誇ります。 ウルセラを模した後発品がいくつか出ていますが、どの機器もFDAの承認を受けることが出来ていません。

 

 

ウルセラリフト:サーマクールとはどう違う?

サーマクールで引き締め、ウルセラリフトで引き上げる

サーマクールとの違いは、エネルギーの種類です。サーマクールはRF(ラジオ波:高周波の一種)、ウルセラは超音波です。これにより、エネルギーの作用する部位(=深さ)が異なります。サーマクールが作用するのは、皮膚の真皮層のコラーゲンです。サーマクールはこれらの線維に熱エネルギーを与えることにより、収縮させ再構築させます。これにより、皮膚そのものが強くなり引き締まるのです。ウルセラリフトが作用するのは、主にSMAS(筋膜)です。この部分は前述したように、皮膚を裏側から支えている土台としての組織です。この部分が改善することにより、重力に負けて下垂(垂れ下がる)した皮膚を引き上げる(リフトアップ)させることができるのです。皮膚だけが強くしっかりしていても土台であるSMAS(筋膜)が緩い状態であれば、皮膚の下垂は起きてしまいます。逆に、土台であるSMAS(筋膜)がしっかりしていても肝心の皮膚が緩い状態では、SMAS(筋膜)の引き上げ力が皮膚に十分伝わりません。皮膚とSMAS両方がバランスよく改善することが、たるみの改善においては重要なのです。つまり、たるみ治療においては、サーマクールとウルセラの併用が理想的であることが分かります。

 

 

ウルセラの効果はゆっくりじわじわ

ウルセラリフトの効果はゆっくりじわじわ出てきます お肌の復元力による効果なので、不自然になることはありません

ウルセラリフトの効果は、治療直後にもリフトアップ感を実感できることが多いです。しかし、本格的な効果は、治療後6か月ほどかけて、SMAS(筋膜)のコラーゲンが収縮・再構築されると共にゆっくりと出てきます。

 

  • 法令線やマリオネットラインが浅くなった
  • ブルドッグ顔が改善されてすっきりした
  • たるんで下膨れだった顔がすっきりシャープなフェイスラインになった
  • 全体的に顔が小さくなった
  • 目が軽く開きやすい感覚になった
  • 下を向いても皮膚の垂れ下がりを感じにくくなった
  • アイラインが引きやすくなった

 

 

安心してウルセラリフト治療を受けていただくために

ウルセラリフトの効果や安全性(治療の価値)を決定するものは? ⇒【だれが(人)/どのように(方法)/なにを使って(道具)】 治療するかが重要です

 

①誰が実際に治療を担当するのか?(医師本人?看護師?それ以外?)

②効果が出る方法は?(適当に照射するだけでは効果は期待できません)

③どのような医療器材を用いるのか?

 

治療の価値は安全に効果を出すことです。効果の出ない治療に価値はないと考えます。ウルセラリフト治療の場合に特に重要なのが、照射方法です。ウルセラは他の治療機器とは異なる特性を持っており、効果を引き出す照射方法が難しい治療だといえます。以下にウルセラリフト治療の技術的特徴をご説明します。

 

 

ウルセラリフト治療【Deep See:ディープシー】の技術的特徴

ウルセラリフトはとてもよい効果が期待できる優秀な機器ですが、 それには知識と技術が必要なのです

(図1)

ウルセラリフトは、数ある機器の中でも、最も施術者の技量が効果に反映する機器だと、当院では考えています。その理由を以下にご説明いたします。ウルセラリフトのターゲットは、筋膜(SMAS)です。筋膜(SMAS)は、とても薄い膜であり皮下脂肪層の下、筋肉の上に存在します。前述したように、この筋膜(SMAS)が、たるみに大きく影響する部分であり、ここに熱エネルギーを与えることにより再構築・収縮させることが、ウルセラリフトの効果につながるのです。他の機器と異なること、それは熱エネルギーが焦点式だということです。つまり、図1のように熱エネルギーがピンポイントであるということです。この点を、ターゲットである筋膜(SMAS)に合わせる必要があるのです。

 

(図2)

そのため、ウルセラリフトには図2のような確認用超音波画面がついています。ウルセラがDeep See(ディープシー)と呼ばれる所以です。筋膜(SMAS)の深さは、個人差や部位による差が大きく一様ではなく、画面上で確認する必要があるからです。つまり、図3のように治療しながら超音波画面において筋膜(SMAS)の位置を見て確認し、これに熱エネルギーの照射ポイントを合わせることが高い効果につながると考えられます。この操作には、超音波検査などの知識と経験が必要になります。超音波の扱いに慣れていないと、筋膜(SMAS)の認識すら困難です。そして、筋膜(SMAS)が確認できたとしても、この部分に照射ポイントを合わせるのは、とても繊細で集中力を要求される難しい操作なのです。

 

(図3)

実際、この作業を数百ショットに及ぶ治療中すべての照射毎に行うのはとても大変なことです。その結果、照射方法が、いい加減になってしまっている治療例が数多くあると思われます。中には、超音波画面すらしっかり確認していないと推測される例も多く見受けられます。【Deep Seeの意味なし】
このような方法では、照射ポイントがSMASに当たらず、ウルセラリフト本来の効果が出ないことが容易に想像できます。

 

(図4)

図4のように筋膜(SMAS)の上には皮下脂肪層、下には筋肉層が存在します。少しでも、筋膜(SMAS)からずれて照射を行った場合、熱エネルギーがピンポイントなだけに、ターゲットである筋膜(SMAS)に対しては何の作用も与えられず、効果につながりません。それどころか、ひどい場合には皮膚表面に熱エネルギーを与えてしまい、みみずばれ様の線状瘢痕を作るようなリスクにつながる例もあるのです。これではウルセラのポテンシャルが発揮されているとは言い難く、治療をやることの意味自体疑問符が付きます。「ウルセラリフトを受けたけど、効果を感じなかった」といった例の中には、上記のような状況が多数含まれていると予想できます。ウルセラリフトは、とてもよい効果とリスクの少ないとても優秀な治療機器です。ただし、きちんとした知識と技術が必要なのです

 

(図5)

図5はウルセラリフトの患者様向けパンフレットです。このキャッチコピーが、この機器の特性をうまく表しています。狙いを定めて引き上げる、つまり狙いを定めないと(定められないと)効果は期待できないということです。ウルセラリフトに効果を感じなかったという経験をお持ちの方も、今一度しっかりした治療を受けて頂けば、そのポテンシャルを感じて頂けるはずです。

 

 

当院のウルセラリフト【Deep See:ディープシー】の特徴

【特徴1】
院長自らが治療を担当

当院では、ウルセラリフトは、治療前のマーキング(主に神経部分に印をつけます、意外と大切な過程です)から実際の照射まで、すべて院長が担当させていただきます。その理由は主に高い効果と安全性のためです。

 

効果に関して

前述したように、ウルセラリフトは医師であれば誰でも効果が出せるという治療ではありません。効果を出すためには、それなりの知識と技術と忍耐力が必要です。

 

安全性に関して

ウルセラリフトの場合は、ほかの治療と違い、医師以外のスタッフが実際の治療を行っている例は聞いたことがありません。治療ターゲットである筋膜は深い層にあります。同じく皮膚の深い層には、重要な神経や血管などが存在しており、治療方法を誤ると、神経障害などの重大なリスクが起こり得るためです。リスクが起こった場合に、医師以外が行っていたとなると問題が大きくなる可能性が高いです。しかし、医師であれば安全とも言い切れないです。顔面の神経走行などは、とても複雑で専門的な解剖学的知識を必要とします。つまりウルセラリフトは安全性の面でもハードルの高い治療なのです。

 

 

【特徴2】
妥協を許さない最大限の照射

ウルセラリフトの主なターゲットは皮膚の深い部分にあるSMAS(筋膜)です。当院では、ウルセラの特徴であるDeep See(ディープシー)システムを最大限活用します。 すべての照射において、しっかり超音波画面を確認し【Deep See:ディープシー】、ハンドピースを微妙な力加減で調節して、ターゲットを狙い打ちするとともに、無駄な照射を避けます。一切の妥協を許さないしっかりした治療で、本当のウルセラリフトのポテンシャルを感じて頂けます

 

 

【特徴3】
高い効果と少ない痛みの実現

ウルセラは、治療の性質上多少の痛みを感じることがありますが、通常は我慢できる程度で、特別な麻酔などを必要としません。銀座お肌の診療所では、なるべく快適に治療を受けていただくため、治療時の痛みには、最大限配慮いたします。必要に応じて鎮痛剤の点滴などもご用意可能です。ただし、効果を犠牲にしてしまう除痛など、治療自体が無意味になってしまうような本末転倒な方法は採りません。

 

 

【特徴4】
照射数による料金の明確化、治療内容の透明化、治療レポートの発行

ウルセラリフトは、通常1回治療の照射回数に決まりはなく、照射数が明確に表示されていないことがほとんどです。なかには、ごく少数の照射のみで1回の治療として終了する場合もあり、注意が必要です。ウルセラリフトで高い効果を得るには、適切な照射方法・照射数が絶対条件です。これはウルセラリフトのメカニズムを考えれば明白です。当院では、料金により1回治療における照射数を明確化しました。また、2回目以降の治療料金には一定の割引を設けております。患者様により安心して治療をお受けいただけます。

 

曖昧な点は一切ありません!ご安心ください!

正規の機器は治療レポートの出力が可能。照射数、各部位ごとの治療レベル、所要時間などをご確認いただけます。   ※治療後に、実際の照射数を含む治療レポートをお渡しすることが可能です。もちろんお持ち帰りしていただけます。

 

 

【特徴5】
Ulthera社(米国、アリゾナ)の正規機器ウルセラを使用

ウルセラは米国で2004年に開発され、日本にも導入されました。それから10年以上が経過しています。移り変わりが激しい美容医療機器業界の中で、10年以上という異例のロングランを成せたのは、ウルセラが持つ、確実な効果、高い満足度や安全性の賜物です。しかし、有名で優秀なロングラン機器だからこそ必要な注意点もあります。銀座お肌の診療所では、患者様に少しでも、安心して治療を受けて頂ける環境つくりに努めてまいります。

 

米国Ulthera社製正規品のみを使用

当院で使用するウルセラは、2015年10月正規代理店より新品で導入しています。類似の超音波治療機器は数多く存在しますが、当院の機器はウルセラ類似機器やコピー製品ではなく、FDA承認のウルセラ正規品です。「リフトアップ」の効能でFDAより承認を所得しているのは、Ulthera社製ウルセラのみ。また、消耗品(トランスデューサー)など含めた周辺機器もすべてメーカー純正品を純正状態でそのまま使用しています。当院では、再生品や改造品などは一切使用いたしません

 

 

当院で使用するウルセラ機器

銀座お肌の診療所で使用するウルセラ機器をご紹介いたします。2015年10月新品(Ulthera社製、米国、アリゾナ)にて導入しています。以下はすべて院内撮影です。

 

 

ウルセラにおける考えられるリスク(副作用・合併症など)
ウルセラリフトはとても優秀な機器です。他の機器と異なり、熱エネルギーを与える場所(深さ)を画面で確認しながら照射することができます。この特性をしっかり理解し、正しく操作することができれば、重大なリスクはほとんど避けることが出来ると考えています。(もちろん正規品の機器であることが前提です)
  • 赤み・圧痛・むくみ⇒低出力での照射でこれらの症状が出ることは稀ですが、効果を重視した高出力照射では出ることがあります。どれも一時的なもの心配いりません。
  • 一時的な神経ダメージ(しびれ感、表情運動障害など)⇒ウルセラリフトは顔面神経や三叉神経などのメジャーな神経の直上は照射を避ける必要がありますので重大な神経障害などは通常起こらないのですが、それ以外のマイナーな神経が一時的なダメージを受けることがあります。ただし、よく観察しながら治療することにより、ほとんどが短期間のみの一時的なダメージに留まりますので、通常はご心配いりません。
  • 皮膚表面のやけど、線状瘢痕、凹凸⇒ほとんどが、ウルセラリフトの機器特性を理解しないで治療することにより起こると考えられます。長期間残存することもあるようです。

など、詳しくは医師にご確認ください。

 

 

ウルセラQ&A

このQ&Aの回答については、当院での診療を基準にしています。当院以外のクリニックの診療に当てはまるとは限りません。同じ治療機器・医薬品を使用していても、治療方法は大きく異なる場合も多々ありますので、予めご了承ください。

 

 

Q : ウルセラ治療に痛みはありますか?

A : 多少の痛みはありますが、我慢できないほどではありません。ウルセラは、お肌の深い部分(筋膜)のリニューアル治療です。そのため、通常のお肌の治療時に使用する表面麻酔の効果が届きにくいことが多く、多少の痛みを感じることがありますが、通常は我慢できない程ではありません。 当院では、表面麻酔に加え、鎮痛剤の内服や、ご希望により鎮痛剤などの点滴ほか独自の方法による除痛を行っており、十分な結果を得ています。 当院では、ウルセラの治療において全身麻酔や静脈麻酔などを行いません。効果の面において障害となる場合があるからです。また、単純に出力を落とすことによる痛みの軽減は、当然のことながら効果に大きく影響しますので、行いません。  
治療に伴う痛みについて  
「ウルセラはとても痛い!」という情報をよく目にしますが、治療をきちんと行った場合はそれほどでもありません(もちろん痛みの感じ方には個人差があります)。ウルセラは超音波画面で皮膚や皮下組織を確認しながらターゲットに正確に熱エネルギーを照射する治療です。画面をよく確認せずに照射した場合などはターゲット以外の、筋肉・骨膜・骨などに熱エネルギーが照射される可能性があります。このような状況では、とても強い痛みが生じることが考えられます。もちろん当院では、超音波画面でしっかり確認を行い照射しますので、ご安心ください。
どうぞご安心ください。

 

 

Q : ウルセラの効果はどのように実感できますか?

A : 即効性もありますが、ゆっくりじわじわリフトアップします。ウルセラはサーマクールに比べると若干即効性を感じやすいです。治療直後から顔の垂れ下がり感を感じにくくなります。これは、皮膚を支える筋膜(SMAS)が熱エネルギーにより変性し、収縮したためです。本格的な効果は、治療後1か月くらいから現れてきます。熱変性したコラーゲンが創傷治癒過程(傷を治す力)により、新しいコラーゲンに再構築され、筋膜全体の質が改善して収縮するためです。皮膚を支える土台としての筋膜(SMAS)が、収縮するため垂れ下がった皮膚がしっかり支えられて、リフトアップされます。サーマクールはお肌の引き締め、ウルセラはお肌の引き上げます。「リフトアップ」においてFDA承認を得ているのはウルセラが唯一の機器です。

 

 

Q : ウルセラの効果の持続期間はどれくらいですか?

A : 一般的に言われているウルセラリフトの効果の持続期間は6か月~1年ですが、当院では効果自体の持続期間はもっと長い期間であると認識しています。ウルセラリフトは、筋膜(SMAS)のコラーゲン線維を熱変性させます。熱変性したコラーゲンは創傷治癒(傷を治す力)により修復・再構築・増生されます。この結果、コラーゲンが新しくなり増えて組織全体が収縮することが効果に繋がります。この修復過程に4~6か月ほど要すると言われています。つまり、改善=変化が進行する期間が6か月であり、これは効果の持続期間とは異なると考えています。ウルセラリフトを繰り返すことにより、新しく再構築されたコラーゲンの割合が増えていきます。コラーゲンが新生され増えたSMAS(筋膜)は、1年などの短期間で元には戻らないと考えています。詳しくは診察時に医師にお尋ねください。

 

 

Q : ウルセラ治療は繰り返した方がよいのですか?治療間隔は?

A : 可能であれば必要に応じて繰り返すのがよいです。ウルセラは1回の治療でも効果を実感できることが多いです。ウルセラにおいて、治療を繰り返した方が良い理由は、第一に新しく再構築されたコラーゲンの割合を増やし、常に筋膜(SMAS)を新鮮な状態に保つことにより,お肌の下垂の進行を防ぐためです。ウルセラは、筋膜(SMAS)のコラーゲン線維に熱ダメージを与え熱変性を起こしますが、1回の治療での熱変性コラーゲンの割合は部分的です。過度のダメージによって組織に復活不能な火傷が起こることによる瘢痕形成などの回避するためです。つまり1回の治療で再構築されるコラーゲン線維は100%ではなく、1回のみの治療ではウルセラのポテンシャルのすべてを発揮することはできないのです。治療間隔は4~6か月ほど空けるのがよいとされています。治療後4~6か月の間は組織に創傷治癒が起きている期間だからです。ただし、個々のケースで異なりますので、詳しくは、診察時に医師にお尋ねください。

 

 

Q : ウルセラはやり続けないと余計に老ける?やめると急激に老ける?

A : 通常はそのようなことはありません。ご安心ください。ウルセラ治療は1回1回、たるみに関わる皮膚や皮下組織をリニューアルさせる治療です。治療する毎に、たるみの進行は遅くなると考えています。

 

 

Q : ウルセラはどの部分でも治療可能ですか?

A : 治療に適さない部位があります。ウルセラは他の治療と違い、皮下組織のさらに深い部分(筋膜)を主なターゲットにしています。ウルセラのターゲットとなる深さには、重要な神経や血管があります。これらにダメージが及んでしまった場合は一時的にせよ、日常生活に支障を及ぼす可能性があります、念のため、これらの走行している部位は治療を避ける必要があるのです。具体的には、口周りの一部(法令線の内側)、額の中央付近、その他大切な神経や血管走行部の直上部位が照射できない範囲となります。当院院長は美容・形成外科手術などにより、神経や血管の解剖に精通していますので、安心してお任せいただけます。なお、万が一大事な血管や神経などにダメージが加わってしまった場合においても、通常は一時的であり、永続的なものではありませんのでご安心ください。  
※ウルセラは、ターゲットの深さの違いでトランスデューサーの種類がいくつかあります。一番浅いタイプを用いれば、どの部位でも照射可能ですが、他の治療機器を用いた治療の方が、効果やコストなどの面で優れている部位には照射しません。

 

 

Q : ウルセラは腫れ・赤み・かさぶたなどのダウンタイムがありますか?

A : ウルセラは通常ダウンタイムのない治療です。ウルセラは、皮下組織の深い部分にある筋膜(SMAS)への治療ですので、皮膚表面に腫れや赤み・かさぶたなどができることは通常ありません。洗顔やメイクなども通常通り行って頂けます。筋肉痛様の圧痛(押すと痛みを感じる)や、稀に軽い知覚障害(しびれ感や鈍い感じ)が出現することがありますが、短期間で軽快しますので心配ありません。治療後のみみずばれについては、他の質問項目として記載していますのでご参照ください。

 

 

Q : サーマクールと併用した方がよいのですか?

A : 併用することでさらなる効果が期待できます。サーマクールは、皮膚自体の改善です。ウルセラは皮膚を支える筋膜(SMAS=土台)の改善です。皮膚と筋膜(SMAS)のどちらも改善することがベストです。従って、可能であるならばサーマクールとウルセラ併用をお勧めします。フェイスリフト手術などでは、皮膚だけでなく筋膜(SMAS)にも、手術操作を同様に加え高い効果を得ることが出来ることからも、皮膚・筋膜双方の改善がたるみの改善につながることが分かります。ウルセラの浅いトランスデューサーを使うことによって、皮膚自体の改善も不可能ではありませんが、元々筋膜というごく薄い膜に対してピンポイントに熱エネルギーを照射するように開発されているため、皮膚の厚み全体に熱エネルギーを与えるには、不十分であり、大きな効果は期待できないと考えています。皮膚には皮膚用に開発されたサーマクール、筋膜(SMAS)には筋膜用に開発されたウルセラを使うのがベストです。同日治療も可能です。

 

 

Q : ウルセラは誰が施術するのですか?

A : 治療は院長がすべて行いますウルセラを医師以外のスタッフが治療を行うというのは聞いたことがありません。ウルセラは、効果を得るのに高い技術を必要としますから、当院でも当然のことながら医師である院長自身が治療のすべてを行います。どうぞご安心ください。

 

 

Q : ウルセラのリスクは何ですか?

A : 適切に治療すれば、ウルセラのリスクはとても少ないです。ウルセラは、医療行為なのでリスクが全くゼロというわけではありませんが、きちんと治療すればリスクのとても少ない機器といえます。ウルセラにおいて、起こり得るリスクの多くは、超音波自体の理解が欠如していること、超音波の操作に慣れていないこと、超音波画面を解読できないことなどに起因するものです。(皮膚表面の線状瘢痕、神経障害など)当院院長は、形成外科や一般外科・美容外科での豊富な超音波検査の経験から、ウルセラの操作には精通しております。どうぞご安心ください。

 

 

Q : クリニックにより(施術者により)照射数が全然違うと聞いたことがありますが、どうなのでしょうか?

A : そのような問題がありますので、当院では照射数を明確化しております。ウルセラの照射数にはある程度の目安がありますが、決まりはなく、1回治療の照射数は施術者の裁量に任されております。極端な例では「30照射でも1回」「300照射でも1回」の治療と見なせるわけです。ウルセラに限らず、この種の機器の効果のメカニズムが、熱ダメージによるコラーゲンの熱変性⇒再生による再構築である以上、多ければ多いほど良いというものではないにしろ、照射数が効果に直結するすることが容易に想像できます。当院では、治療料金に応じた照射数を明確化しております。診察時に患者様と相談させていただき、治療範囲に応じたベストな照射数を提案させていただきます。当院では、安心してウルセラを受けていただくために、治療後に専用の用紙にて機器より出力した治療記録をお渡ししています。当院では、照射数のごまかしなどは一切行いませんので、どうぞご安心ください。

 

 

Q : クリニックによって料金が大きく違うのはなぜですか?

A : 料金には理由があります。ウルセラに限らず、美容医療は自由診療なので、治療料金はクリニックによって大きく異なります。保険診療では、治療法に細かい規定があり、料金も一律です。つまり、医師の技量に差はありますが、基本的にどこのクリニックで治療を受けても同じ内容だということです。自由診療は、治療法も料金も医師が医師の裁量に任せられています。ここが保険診療とは決定的に違います。同じウルセラという機器を使っていても、どのように治療するかが、クリニックによって全く違うということです。つまり、同じウルセラと銘打っていても、治療内容が全く異なる場合があるのです。詳しい内容は、【当院のウルセラ治療の特徴】に記しております。

 

 

Q : ウルセラ治療後にはみみずばれのような状態になるのですか?

A : 当院の治療では通常起こりません。みみずばれは、皮膚の表面近くに熱エネルギーが加わったことを意味します。ウルセラには、熱エネルギーを与える深さにより3種類のトランスデューサー(という先端部分:深さ1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜)があります。ウルセラの主な目的は、たるみに強く関与する筋膜(SMAS:深い部分にあります)に熱を与え、収縮を起こすことでたるみを改善することです。筋膜は深い部分にありますので、通常は3.0㎜と4.5㎜のトランスデューサーを使用します。皮下3㎜の深さにマックスパワーで熱エネルギーを与えても、通常みみずばれにはなりません。したがって、使用するのが3.0㎜と4.5㎜の場合、きちんと照射できていれば、皮膚表面に目に見えるみみずばれが起こることはめったにないです。皮下3.0㎜で照射したはずが、もっと浅くなってしまったら…みみずばれになるかもしれません。1.5㎜を使用して筋膜以外を治療する場合は、治療直後は多少みみずばれ様の腫れが出る可能性があります。ただし、1.5㎜は設定できる熱エネルギーがかなり小さいので、通常は短時間で消失します。みみずばれの経過ですが、だいたい数週間以内で消失することが多いようです。しかし、中には、数か月以上残る場合もあるそうです。どちらにしても、永続的に残ることは、非常に稀だと思います。ただし、問題はそれだけではありません。たとえば、4.5㎜の深さをターゲットにしているのに、1㎜に照射しているとすれば…、たるみに効くターゲットである筋膜に照射できていないことを意味します(⇒つまり効果が…)そのようなことがないように、ウルセラには超音波画面が装備されているのです。ウルセラディープシー(DEEP SEE)という名前がついているくらいですから。ただ、この画面、見なければ宝の持ち腐れですね。なお、以上のお話は、ウルセラについてのみ当てはまります。ウルセラ風の機器については、分かりません。

 

 

Q : ウルセラ治療後に頭痛が起きる?

A : 考えられるのは、治療時の筋肉の緊張によるものです。特にウルセラ治療が初めての場合、人によっては多少恐怖心があります。この恐怖心や治療中の痛み(多少の痛みがあります)のために、身体に力が入ってしまいこわばってしまえば、首や頭が凝り固まってしまい、頭痛を感じることがあるかもしれません。また、額への治療で頭に神経痛のような痛みを感じることが影響している可能性もあります。いずれにしても、通常は一時的な症状だと思われます。

 

 

Q : ウルセラで肝斑濃くなった?

A : ウルセラは、皮膚や皮下の特定の深さにピンポイントに熱エネルギーを届ける治療です。1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜の3種類の深さを使い分けます。通常使用するのは、3.0㎜と4.5㎜です。肝斑は表皮(厚さ0.3㎜)のメラノサイト(色素細胞)の活性化です。この部分が強く刺激されることにより、肝斑の色素が濃くなる可能性があります。ウルセラが、適切な照射がなされた場合、1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜の深さのみが熱エネルギーを受け、これより浅い層へのダメージはほとんどありません。したがって、ウルセラの治療により肝斑が直接的な影響を受けることは考えにくいですし、当院でも前例がありません。しかし、ウルセラが適切な方法で照射されなかった場合、本来の目的とする深さではない浅い層に熱エネルギーを与えてしまう可能性があり(ミミズばれを起こした場合など)、肝斑を濃くする可能性もあります。

 

 

Q : ウルセラで不自然になる可能性がある?

A : ウルセラは、主に、老化によって緩んでしまったSMAS(筋膜:皮膚を支える土台)に熱エネルギーを与えて、リニューアルさせ引き締める治療です。治療の理論上、若い頃の正常な状態に戻すことが治療の限界と言えますので、たとえば、効きすぎて不自然といえるほどの状態にはなり得ないのではないでしょうか。効果はとても自然なのが普通です。 しかし、適切に治療されなかった場合には、ミミズばれや凹凸などの合併症が起きる可能性もあります。この状態は、不自然といえます。

 

 

Q : ウルセラの治療間隔は?

A : 当院の場合、最大限の効果を出すために、1回1回最大限の照射をしています。つまり、治療後の組織のダメージも大きいと言えます。そのため、ウルセラの治療間隔は、4か月~6か月をおすすめしています。強い熱エネルギーで、老朽化した組織にダメージを与え、リニューアルさせる治療なので、ある程度の組織が回復する期間が必要です。必要な治療間隔は、照射数や照射のパワー、照射方法により異なると思われます。

 

 

Q : ウルセラでしびれが出る?

A : ウルセラの副作用の一つにしびれ(知覚異常)があります。通常は一時的なものであり、時間の経過とともに改善しますので、通常は特に問題はありません。ただし、不適切な治療を行えば、比較的長期に残る神経障害が出ることも確認していますので、注意が必要です。ウルセラは、皮下の深い層に熱エネルギーを与えます。皮下の深い層には、重要な神経(多くは運動神経、代表格は顔面神経)が走っている部分があります。このような神経に、直接熱エネルギーを与えないように、重要な神経の走行部位には照射を避けます。しかし、すべての神経を避けていたら照射ができませんので、重要ではない(というわけではありませんが)神経に関しては、無視して照射するのが普通です。そのため、知覚神経が一時的にダメージを受けてしまうことがあり、これが治療後のしびれ感につながります。これまでの多くのウルセラの治療経験があります。もともと手術をしていた関係で、顔面の神経解剖に精通していることと、治療中に筋肉の動きを十分に注意して観察していますので、一時的とはいえ患者様が困るような神経障害を経験したことはありません。ご安心ください。

 

 

Q : ウルセラは即効性ある?

A : ウルセラは、適切に治療が行われた場合、比較的即効性を感じやすい治療機器です。下を向いても顔が垂れにくい、引き締まった、などの効果が実感できることが多いです。他の機器に比べて、皮下に与える熱エネルギーが大きい分、直後のタンパク変性による収縮の度合いも大きいからではないかと考えています。しかし、本格的な治療効果は、変性したタンパク質が修復される過程で起こってきますので、ゆっくりじわじわ出てきます。

 

 

Q : ウルセラの画面はリアルタイムの超音波画像ですか?

A : はい。本物のウルセラでは、画面は超音波画面になっていて、皮下の様子が映し出されます。 単なるイメージではありません。ウルセラ治療では、この画面が特に重要で、画面で皮下の様子を確認しながら、ターゲット(SMAS筋膜)の深さに照射ポイントを合わせることで効果を出すシステムになっています。

 

 

Q : ウルセラ治療後に一時的に下がることはありますか?

A : 理論上は考えにくいです。ただし、感じ方としてはあるかもしれません。治療により腫れを生じた場合、その腫れ自体が肌にハリをもたらします。腫れは一時的なものですので、長くは続かずに引きます。それに伴って、ハリが失われるためにそう感じるのではないでしょうか?ウルセラの効果は、即時性のあるもの(熱により組織が収縮する)とゆっくりじわじわ出てくるもの(熱変性した組織が再生される)の2段階だと考えています。治療前より下がるというのは、治療理論からは考えにくいです。このページで解決できないご質問などございましたら、ご遠慮なくお問い合わせフォームにてお問い合わせ頂くか、ご予約の上、ご来院頂ければ、院長自らがお答えいたします!

 

 

料金案内

以下の価格はすべて税別表示です。 治療の料金については、1回の治療の料金です。 施術前の麻酔料金やアフターケアのためのお薬代金などは別途必要になることあります。 無診察での治療は法律で禁じられておりますので、治療には毎回診察が必要になります。 また料金内容は予告なく変更する場合がございます。 予めご了承ください。

 

診察料 初診 ¥2,000
再診 ¥1,000
注射・点滴治療のみの再診 ¥500

 

※すべての治療・医療薬処方には診察が必要です。予めご了承ください。

 

 

ウルセラディープシー(医師による照射)

ウルセラライトプラン 50ライン ¥65,000
50ライン 2回目以降 ¥52,000
100ライン ¥99,000
100ライン 2回目以降 ¥79,000
150ライン ¥146,000
150ライン 2回目以降 ¥116,800

 

ウルセラスタンダードプラン 200ライン ¥175,000
200ライン2回目以降 ¥148,000
300ライン ¥256,000
300ライン2回目以降 ¥213,000
400ライン ¥326,000
400ライン2回目以降 ¥269,000

 

※ライン数と治療範囲の目安

50ライン:顎裏のみ、額のみなど 100~200ライン:両頬(ライン数はご希望による)

300ライン:顔全体、400ライン:顔全体+首上部

上記はあくまでの目安です。範囲はフレキシブルに変更可能、お気軽にご相談ください。

 

※アフターケアのための炎症止めクリームをお勧めしています(任意、¥1,000)。

※広い範囲を少ない照射数(ライン数)で治療するとマイルドな治療効果になります。

※400ライン以上の照射も可能です。ご相談ください。

 

 

リフトアップスペシャル(サーマクールCPT・ウルセラディープシー同日照射)

リフトアップスペシャル サーマクールCPTとウルセラディープシーの合計料金より10%OFF

 

※このご料金の適応は、サーマクール・ウルセラを同日に治療した場合に限られます。

お問い合わせ0120-084-112

診療時間
(予約は17:00まで)

休診日:水曜日・日曜日・祝日