銀座 皮膚科 美容皮膚科 形成外科 しみ しわ たるみ

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BENEFITS

当院のイボ治療で得られるメリット

SMOOTH SKIN

ブツブツのない、ツルツルのお肌へ

シミはメイクで隠せても、イボの凹凸は隠せません。だからこそ、イボがなくなるだけで、お肌の印象は想像以上に変わります。

顔の症例

顔に多発した脂漏性角化症。光が当たると皮膚の凹凸が目立つ状態。

BEFORE

顔に多発した脂漏性角化症。光が当たると皮膚の凹凸が目立ち、メイクをするとさらに凹凸が強調されることがあります。

脂漏性角化症のレーザー治療後。病変の凹凸がなくなり、滑らかな肌になった状態。

AFTER

脂漏性角化症のレーザー治療後です。病変の凹凸がなくなり、滑らかな肌に仕上がりました。手触りもすべすべになっています。

身体の症例

身体(胸~腹部)に脂漏性角化症が多発し、複数の色素斑や瘢痕がみられる治療前の状態。

BEFORE

身体(胸~腹部)に脂漏性角化症が多発しています。ところどころに見える瘢痕は、過去の治療によるものです。

身体(胸~腹部)の脂漏性角化症の治療後。ホクロ以外の脂漏性角化症はほぼ除去され、肌表面が滑らかになった状態。

AFTER

身体(胸~腹部)の脂漏性角化症の治療後です。ホクロ以外の脂漏性角化症はほぼ除去でき、肌の凹凸も改善しました。滑らかで、すべすべとした手触りになっています。


01

TOUCH

手触りが変わります

イボ治療の一番の魅力は、お肌がツルツルになることです。

鏡ではあまり目立たなくても、触るとザラザラ、ブツブツ…。それを気にされている方は意外とたくさんいらっしゃいます(特に首など)。

実は、目立つ大きなイボだけを取っても、ブツブツ感は残ります。ブツブツした手触りの原因になっているのは、ぱっと見では分からないような小さなイボであることが多いからです。

当院では、そのような極小サイズのイボまでできるだけ見つけ出し、ブツブツのないツルツルのお肌を目指します。

毎日触れるお肌だからこそ手触りは重要、ツルツルで快適に過ごしましょう!


02

APPEARANCE

見た目が変わります

イボは、シミとは違ってメイクでは隠しにくいという特徴があります。

シミは色の問題なのでファンデーションである程度カバーできますが、イボは凹凸があるため、光が当たると影ができ、かえって目立ってしまうことも少なくありません。

イボがなくなることで、お肌の色や凹凸が整い、均一でなめらかな肌へと近づきます。メイクのノリも良くなり、より若々しい印象になります。鏡を見るのが楽しみになったという方も多くいらっしゃいます。いろいろなことに積極的になれます!


03

RESULT

効果を実感しやすい治療です

美容皮膚科にはさまざまな治療がありますが、中には何回治療を受けても変化を実感しにくいものや、改善しても時間が経つと元に戻ったように感じるものも多いです。

その点、イボ治療は目で見て、触って変化を実感しやすい治療です。

私自身、美容皮膚科の治療の中でも、最も確実に効果を実感しやすく、満足度やコストパフォーマンスの高い治療のひとつだと考えています。

ブツブツのない、なめらかなお肌を目指して。
見た目だけでなく、毎日触れるお肌の心地よさも大切にします。

イボのレーザー治療実例

イボを1回の治療で確実に除去。
かさぶたが目立つのは顔で1週間、首で10日前後。
イボをきれいに取るには、治療のダメージを最小限にすることが重要です。
無駄なダメージと痛みを抑えた方法で一掃します。

 

【身体(腹部)のイボレーザー治療実例】

老人性イボ(脂漏性角化症)は、毛が生える場所であれば身体のどの部分でも発生します。
顔や首など、普段露出している部分を気にして治療する方も、身体は面積が広いし、数も多いので無理だろうと諦めている方が多いです。
諦める必要はありません!
安全のため、広い範囲を一度に治療はできませんが、治療範囲を分割して治療することが可能です。
ドレスを着る機会が多い方、バレエやダンス、ジムなどでエクササイズすることなど、肌の露出する機会の多い方に大変人気の治療です。
ぜひ、ご相談ください。

 

治療前イボレーザー治療前

アンダーバストから腹部上部は、脂漏性角化症の好発部位であり、無数のイボがあります。長年悩んでいたけど、治療は難しいのでは?と諦めていたそうです。 今回は、アンダーバストから肋骨下端までの治療を行いました(イボ定額治療プラン)。

 

イボ強調画像(イボの色素を強調して小さなものまで見えやすくしてみました)イボ強調画像治療前

肉眼ではっきりと認識できるものから、普通では見えないような小さなものまで数えきれないほどのイボがあります。これを一個一個、確かにイボであることを目で見て確認しながらレーザーを照射します(ホクロ、イボではないものは治療を避けます)。

 

治療直後イボレーザー治療直後

治療したアンダーバストから肋骨下端までのイボはレーザー照射で黒くなり、周りは赤みを帯びています。赤みは、通常は翌日には引くことが多いです。治療後数時間は、少しヒリヒリした痛みがあります。

 

治療3日後イボレーザー治療3日後かさぶた

治療3日後の様子です。赤みはすっかり引き、痛みもありません。治療したイボの部分が無数のかさぶたになっています。身体の場合だとかさぶたが取れるまで2週間以上かかることがあります。

 

かさぶた拡大図イボかさぶた拡大

かさぶたの拡大図です。ごく小さなイボまでレーザー照射していることが分かっていただけるはずです。イボの取り残しを最小限にして、将来再びイボで悩むことのないよう最善を尽くします。

 

治療1か月後イボレーザー治療1か月後

治療後1か月後の様子です。かさぶたはすべて取れています。黒く残っているのは、治療を避けたホクロです。
イボの治療で大切なのは、イボを完全に除去するのに必要な最小限のダメージで取ることです。必要以上に深く照射すれば、イボは完全に取れますが、大きな色素沈着や傷跡が残ります。照射が足りなければ、イボの組織が残ってしまいます。イボをきれいに・完全に取るにはこの加減が重要です。この加減は、とても微妙で多くの経験を要します。機械任せではまず無理です。
今回は、大きなイボが少なかったこともあり、通常であれば多少の炎症後色素沈着が出ている治療後一か月でもほとんど出ていません(炎症後色素沈着は個人差があります)。手触りもすべすべで大変喜んでいただきました。次は、未治療の肋骨下端より下の腹部を治療計画を立てます。

 

【首のイボレーザー治療実例】

首は身体の中でも、最もイボが多発しやすい部位です。
「年々増える首のイボ、見た目も手触りも悪いからなんとかしたい…」 そう思っている方は少なくないはず。
見た目の若さを考える上で、首はとても大切なパーツです。
首がきれいなだけで、印象はかなり若返ります。
銀座お肌の診療所は、首のイボ治療の症例数がとても多く、非常に得意としています。
思い切って、できるかぎり全部取って一掃してみませんか?

 

治療前 首イボ治療前

 

首に数えきれないほどのイボがあります。イボの種類は脂漏性角化症とアクロコルドンです。肉眼で確認できる大きなものから、強い光を当ててよく見ないと分からないような、ごく小さなものまで無数に存在しています。

 

治療直後 首イボかさぶた

 

炭酸ガスレーザーを用いた治療直後の様子です(イボ定額治療プラン)。取ったイボの数をカウントした結果299個でした(普段は数えません)。実は、このモニター様、何年か前に首のイボに対して、同様のレーザー治療経験がある方でしたので、それがなければ、もっと数は多かったはずです。実際、500個以上の治療も珍しくありません。将来再びイボで悩むことがないよう、肉眼で普通に見ただけでは確認が難しい、ごく小さなものまで、できるかぎりすべて治療します。

 

治療後 首イボ治療後

 

写真は治療後1か月の状態ですが、通常、治療10日後くらいまでにはこの状態になります。かさぶたは1週間~10日ほどですべて取れます。目に見えるイボがほぼすべて一掃され、残っているのはホクロだけです。ほとんどが小さなイボだったこともあり、炎症後色素沈着も少なく、すべすべの状態です(炎症後色素沈着には個人差があります)。目立つものだけではなく、ごく小さなものまで除去しているため、残存や再発に悩まされることは少ないです。

 

【顔のイボレーザー治療実例】

顔もイボで悩まれる方が多い部位です。
「ファンデーションを塗ると顔のブツブツが目立つ」
それは、イボかもしれません。
できるかぎり全部取って一掃して、すべすべ肌になってみませんか?

顔イボ拡大

顔にイボがたくさんあります。黄色丸はすべてイボです。こめかみは老人性イボが最もできやすい部位ですが、この小さな面積にこれだけのイボが密集しています。肉眼で見えるもの、よく見ないと分からないもの、色素が濃いもの、薄いものさまざまです。

 

  • 1 顔のイボ
    顔イボ治療前
  • 2 かさぶた
    顔イボかさぶた
  • 3 治療後
    顔イボ治療後

炭酸ガスレーザーを用いた、顔のイボ定額治療プランによって治療しました。顔は、老人性イボのできやすい部位で、首に比べると治療後の炎症後色素沈着(戻りシミ)が起きやすい部位です。これらを考慮に入れ、最小限のダメージで、肉眼では確認しにくい小さなものまで、できるかぎりすべてのイボを除去できるよう、注意深くレーザー照射します。かさぶたの期間は約1週間です。治療後の写真は1か月後のものですが、ほとんど炎症後色素沈着もなく良好な結果です(炎症後色素沈着には個人差があります)。小さなイボも一掃されたことで手触りもすべすべになりました。

CONCERNS WE CAN HELP WITH

当院がお役に立てるお悩み

当院のイボ治療で解決できるお悩み例

当院では、次のようなご相談を多くいただいています。

イボの数が多くても諦める必要はありません。数が多いことを理由に治療を断られた方や、保険診療で液体窒素治療を続けてもなかなか改善しない方も、当院にお任せください。

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保険診療では、診療時間や保険制度の制約があるため、一度にたくさんのイボを治療することは難しいのが現状です。また、レーザー治療は保険適用外のため、「数が多いので早くきれいにしたい」というご希望には十分お応えできない場合があります。

当院では、イボの数が多いからという理由だけで治療をお断りすることは基本的にありません。長年イボ治療を続けてきましたので、一度に数百個、多い方では1,000個以上のイボでも、効率よくスピーディーに除去することができます。「こんなにたくさんあるから無理かも…」と思われる場合でも、だいたいなんとかなりますので、まずはお気軽にご相談ください。

「小さいからまだいいかな…」「目立たないから治療しなくてもいいと言われた」「皮膚科で老化現象だから治療不要と言われた」~そんな方こそ、ぜひご相談ください。当院では、小さく目立ちにくいイボまで丁寧に見つけて治療することを得意としています。

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小さなイボや色が薄くて目立ちにくいイボも治療できます。実は、このようなイボこそ大きく目立つ前に取るのがおすすめです。イボは大きくなるほど皮膚へのダメージも大きくなり、傷あとや色素沈着が残りやすくなります。

ただし、小さなイボは肉眼では見つけにくく、診断や除去には経験とノウハウが欠かせません。見た目だけでなく、触ったときのプツプツした手触りが気になるものも、十分に治療の対象になります。

当院では、こうした小さく目立ちにくいイボを、さまざまな方法を用いてできるだけ見つけ出し、皮膚へのダメージを最小限に抑えながら自然な仕上がりを目指しています。これは当院が最も得意としている治療のひとつです。

まだ目立たないイボは、いわば「イボ予備軍」です。今のうちに治療しておくことは、将来目立ってから治療する手間やダメージを減らす、「未来の治療の先取り」とも言えるでしょう。

他院で「イボ取り放題」の治療を受けたものの、イボやブツブツ感が残っている方、または「すぐに再発した」と感じている方、小さなイボも徹底的に除去する、当院のまとめ照射プランで解決可能です!

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このようなお悩みで、ご来院されるケースはとても多いです。詳しく観察すると、肉眼では認識の難しい小さなイボをたくさん取り残していることが多いです。

「取り放題」という言葉は便利で、よく見かけますが、何をどこまで治療するのかが伝わりにくい表現でもあります。「取り放題」といっても、実際には時間や個数に制限が設けられていることがあります。制限がない場合でも、どこまで治療するかは施術する医師の判断によるため、患者様が気になっているすべてのイボが治療対象になるとは限りません。

極端に言えば、50個取っても、1,000個取っても、大きく目立つイボだけ取っても、「取り放題」と表現することはできます。

当院では、このような理由から「取り放題」という言葉はあえて使用していません。

その代わり、できるだけ小さなイボまで見つけ出し、可能な限り取り残しを少なくすることを大切にしています。患者様が気になっているイボをできる限り減らし、「治療してよかった」と感じていただけることを目標に治療しています。

他院でイボ治療を受けたものの、傷跡や色素沈着が目立ってしまい、「別の方法で治療できないかな」とお考えの方もご相談ください。

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実は、同じイボ治療でも治療方法はさまざまで、同じ炭酸ガスレーザーを使用していても、照射方法や治療の考え方によって仕上がりは大きく変わります。

炭酸ガスレーザーは、使い方次第で皮膚へのダメージが大きく変わり、その違いが傷跡や色素沈着の出やすさにも影響します。

当院では、イボをできるだけ確実に除去しながら、皮膚へのダメージはできる限り抑え、きれいな仕上がりを目指して治療を行っています。

ハサミで治療したけれど、まだイボが残っている方

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最近、このようなご相談をいただくことが増えています。

ハサミによる治療は、レーザーと違って熱によるダメージがないため、根元からきれいに切除できれば、とても優れた治療法です。当院でも、イボの種類や状態によっては積極的に取り入れています。

ただし、実際にはハサミのみで対応できるイボはかなり限られています。 特に最も多い脂漏性角化症では、病変が皮膚の中にも入り込んでいることが多く、ハサミだけで完全に除去するのは難しいケースがほとんどです。

そのため、「ハサミで取ったのにまだ残っている」「ブツブツした手触りが改善しない」ということも起こり得ます。

イボにはさまざまな種類や形があり、一つの方法ですべてに対応できるわけではありません。 大切なのは、それぞれのイボに合わせて最適な治療方法を選ぶことです。

「下腹部や鼠径部は治療できません」と言われた方からのご相談もよくあります。

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当院では、手指・足裏・陰部(※)以外は、基本的には部位を問わず治療していますので、他院で断られた場合でも対応できることが少なくありません。まずはお気軽にご相談ください。

なお、男性の陰部付近の治療については、男性看護師が在籍していないため、お受けしておりません。ご理解のほどお願いいたします。

※手足の指、足の裏、陰部にできたウイルス性イボ(疣贅)は、まず一般皮膚科での保険診療(液体窒素療法)をおすすめしています。

また、難治性のウイルス性イボでは別の種類のレーザーを併用することがあり、現在、当院ではその治療には対応していません。

まぶたにイボがたくさんあり、他院で治療は難しいと言われた方

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当院では、まぶたのイボ治療も数多く行っています。まぶたは皮膚がとても薄く、すぐ近くにまつ毛や眼球もあるため、もっとも慎重な照射が求められる部位です。まつ毛の生え際にできたものや、眼球に近すぎる部位では、安全面を考慮して治療をお受けできない場合がありますが、多くは治療可能です。眼球を保護する専用のレーザー用アイガード(コンタクトシェル)を装着して、安全に治療を行います。

TREATMENT DEVICES

当院で治療に使用する機器について

「どのレーザーが一番いいですか?」というご質問をよくいただきます

患者様から、

「イボ治療はいろいろあるそうですが、どの方法が一番いいのですか?」

「どのレーザーが一番よく効くのですか?」

というご質問をよくいただきます。

確かにイボ治療には、

炭酸ガスレーザー
エルビウムヤグレーザー
液体窒素
電気メス
ハサミによる切除
メスや生検パンチによる切除

など、さまざまな治療法があります。

炭酸ガスレーザーだけを見ても、多くのメーカーからさまざまな機種が販売されており、「最新機種」「スキャナ付き」などの言葉を見ると、どれが一番良いのか気になるのも当然だと思います。

私の考えは、とてもシンプルです

私の答えはいつも同じです。

「目的を達成できるのであれば、方法は何でも構いません。」

「機器も、きちんとしたものであれば何でも大丈夫です。大切なのは使い方です。」

イボ治療の目的は、

イボをできるだけ完全に取り除き、できるだけきれいなお肌に仕上げること。

この目的が達成できるなら、どんな機器でも、どんな方法でも良いと思っています。

機械が治療してくれるわけではありません

美容医療には様々な治療があります。

中には、誰がやってもほぼ同じ結果になる治療もあります。

例えば、フラクショナルレーザーやケミカルピーリングなどは、マニュアル通りに正しく行えば、大きな差は出にくい治療です。

もちろん丁寧さは必要ですが、

機械や薬剤が自動的に仕事をしてくれる部分が多くあります。

しかし、

イボ治療は全く違います。

炭酸ガスレーザーは「レーザーメス」です

イボ治療で使用する炭酸ガスレーザーは、「レーザーメス」とも呼ばれています。

つまり、レーザーそのものが治療してくれるわけではありません。

メスと同じように、医師が使って初めて治療になります。

照射するときには、

出力
照射時間
照射角度
照射距離
照射範囲
深さ

すべてを自分の手で調整しています。

つまり、同じ機械でも、使い方によって結果は大きく変わります。

美容師さんに「どのハサミなら一番きれいになりますか?」とは聞きませんよね。

ハサミが自動で髪型を作ってくれるわけではないからです。

カリスマ美容師さんなら100円ショップのハサミでも素敵な髪型にしてくれるでしょう。

逆に、私が30万円の高級シザーを持っても、おそらくトラ刈りになります(笑)。

レーザーも同じです。

機械が結果を作るのではなく、使う人が結果を作る。

私はそう考えています。

当院が主に炭酸ガスレーザーを使用する理由

私は長年、さまざまな方法を試してきました。

その結果、

私が目指す治療には炭酸ガスレーザーが最も合っている

という結論になりました。

もちろん、炭酸ガスレーザーだけが正解という意味ではありません。

医師によって、

経験
技術
得意な治療
価値観
求めるスピード
目指す仕上がり

はすべて違います。

その先生が最も良い結果を出せる方法が、その先生にとってのベストな治療だと思います。

私にとっては、それが炭酸ガスレーザーだったということです。

当院の炭酸ガスレーザーは3台あります

現在、当院には3台の炭酸ガスレーザーがあります。

シンプルな炭酸ガスレーザー(CO₂エスプリ)2台

スキャナ付き炭酸ガスレーザー(AcuPulse)1台

さらに、

Qスイッチルビーレーザーも備えています。

いずれも国内承認機器です。

当院で保有する炭酸ガスレーザー3台。1台はスキャナ付き。
スリムでコンパクトな2台がシンプルなタイプ(お気に入り)。大きいのがスキャナ付きのタイプです。スキャナ付きのタイプはハンドピースも大きいのが分かります。

私がシンプルな炭酸ガスレーザーを好む理由

【内容を読む】

私はシンプルな炭酸ガスレーザーが好きすぎて、気が付けば3台も購入していました(笑)。

初代は、本当にたくさんの患者様のイボ治療で活躍し、長年働き続けた末に引退しました。

現在使っているのは2代目と3代目です。

ハンドピースがコンパクトで軽く、長時間使っても疲れにくいこと、狭い場所でも自由な角度で照射できること、そして極小サイズのイボにも最小限のダメージで照射できること。

これらが私の治療スタイルに非常によく合っています。

同じ機種を何台も持つのは、故障したときの保険ではありません。

シンプルな炭酸ガスレーザーは、まず故障しませんし、実際に故障したことがありません。

実は、同じ機種でも出力のクセが少し違います。

勢いのある出力が欲しい場面もあれば、少しマイルドな出力の方が使いやすい場面もありますので、使い分けることがあるのです。

これが同じ機種を複数台所有する理由です。

スキャナ付きレーザーについて

【内容を読む】

もちろん、当院にはスキャナ付き炭酸ガスレーザーもあります。

ただ、現在の私のイボ治療では、大きく盛り上がった単発の病変を除いて、使う機会はそれほど多くありません。

実は、初めて「スキャナ付きレーザー」と聞いたとき、私はかなり期待しました。

「まさかイボを自動で見つけてくれるのでは?」

「イボの深さを測って、一番ちょうどいい深さまで自動で照射してくれるのでは?」

と、本気でワクワクしたのを覚えています(笑)。

でも実際のスキャナ機能は、そういうものではありませんでした。

スキャナが行っているのは、設定した範囲を一定の深さ・一定の条件で均一に照射することです。

これは非常に優れた機能なのですが、私が普段行っているイボ治療とは少し考え方が異なります。

というのも、イボは一つひとつ深さが違います。

さらに、同じイボの中でも病変の底面は平らではなく、場所によって深さが変わります。レーザーに対する反応も、イボの種類や厚み、皮膚の状態によってさまざまです。

そのため、本当に最適な照射をしようとすると、イボごとに照射条件を細かく変える必要があります。

逆に、毎回同じ設定で照射すると、病変が残ってしまったり、必要以上に深く削ってしまったりする可能性があります。

もちろん設定をその都度変更することもできますが、それでは設定変更に時間がかかり、私の治療スタイルにはあまり合いませんでした。

また、私がイボ治療で最も大切にしている

普通では見えない小さなイボを見つけること
最小限のダメージで取り切ること

この2つは、残念ながらスキャナが自動で行ってくれるわけではありません。

さらに、スキャナ付きのハンドピースは構造上どうしても大きく重くなります。

長時間にわたって極小サイズのイボを一つひとつ繊細に照射するには、私には少し扱いにくく感じます。

もちろん、これは機械が悪いという意味ではありません。

このレーザーを使って素晴らしい治療をされている先生もたくさんいらっしゃると思いますし、適した場面では非常に優れた機器です。

ただ、私が目指している「できるだけ小さなイボまで見つけ出し、一つひとつ最小限のダメージで取り切る」という治療には、シンプルな炭酸ガスレーザーの方が合っていました。

つまり、どちらが優れているかではなく、自分の治療スタイルにどちらが合っているかということです。

状況によってQスイッチルビーレーザーやハサミも使います

【内容を読む】

基本は炭酸ガスレーザーですが、イボの状況や種類によっては他の方法も使います。

例えば、平らで色素の濃い脂漏性角化症では、Qスイッチルビーレーザーを使うことがあります。

このレーザーはメラニン色素に反応するため、色が濃く、盛り上がりの少ない病変に向いています。

このようなイボに対しては炭酸ガスレーザーよりQスイッチルビーレーザーの方が皮膚のダメージを少なく抑えることができます。

逆に、盛り上がりが強いものや色が薄いものでは十分な効果が得られにくく、適応は限られます。

また、本当のアクロコルドンのように皮膚からぶら下がっている病変では、ハサミで切除することもあります。

ただし、ハサミで治療できるのは、ごく一部の病変だけです。

脂漏性角化症のように皮膚の中へ入り込んでいる病変には適していません。

「最新機種」という言葉について

【内容を読む】

ホームページなどで、「最新レーザー」という言葉をよく見かけます。

でも正直に言うと、私自身はあまりその言葉を重視していません。

もちろん製造年が新しいものはありますが、炭酸ガスレーザーという技術そのものはかなり前から完成度が高く、ここ10年くらいはほぼ変わってないのではないでしょうか。

廃番になった機器、廃番寸前の機器はありますが、新製品を知りません。

新しい機能は増えていますが、イボ治療そのものが機器により劇的に進化したという印象もありません。

私という人間は職人として常に進化していますが!

レーザー機器の一般的な説明

炭酸ガスレーザー

水分に反応する性質を利用して、皮膚病変を少しずつ蒸散(削り取るように除去)するレーザーです。メスのように細かく調整しながら照射できるため、病変だけを狙って周囲の皮膚へのダメージをできるだけ抑えながら治療できます。

スキャナ付き炭酸ガスレーザー

水分に反応して皮膚病変を蒸散する炭酸ガスレーザーに、自動で一定範囲を均一に照射するスキャナ機能を搭載した機器です。広い範囲や大きな病変を効率よく治療できることが特徴です。

Qスイッチルビーレーザー

メラニン色素に反応する性質を利用して、色素の濃い皮膚病変を選択的に破壊するレーザーです。正常な皮膚へのダメージが比較的少ないため、平らで色素の濃い病変の治療に適しています。主にシミ(日光性色素斑やADM、そばかすなど)やアザ(太田母斑や扁平母斑など)に使用されます。

当院のイボレーザー治療の特徴

特徴1 イボをしっかり診断します
~イボを1回の治療で確実に・きれいに除去するために

安全で正確な治療には正しい診断が必要!

 

ダーモスコープ イボを1回で確実にきれいに除去するためには、診断がとても重要です。 肉眼では、どれも同じように見えるイボですが、実はたくさんの種類があり、適切な治療方法も異なります。 
当院では、肉眼での注意深い観察だけでなく、写真のようなダーモスコピー【3Gen社製DL3+ipod6】を用いて、イボをできるだけ正確に観察・診断します。 非常に稀ですが、イボに見える病変には、悪性腫瘍などが含まれていることもあり、種類によってはレーザー治療により悪化させてしまう可能性もあるため十分な注意が必要です。 悪性疾患の可能性が否定できない場合や、診断に迷う場合は然るべき専門の医療機関にご紹介させていただくことがあります。美容医療においては、【安全】が最優先です。

 

特徴2 ごく小さなイボまで、何百個でも徹底的に取ります!手術で培った繊細な手技を駆使し、最小限のダメージで除去
~イボを1回の治療で確実に・きれいに除去するために

最小限のダメージで見えるものはすべて取る! 

 

レーザー治療風景 当院の最大の特徴です。 十分な時間をかけ、普通では見にくい、ごく小さなものまで、可能な限りすべて治療するようにしています。治療した数が何百個にもなることは珍しくありません。 取り残しを極力なくすことで、できるだけ長い期間イボで悩まなくていい状況を作れるよう全力を尽くします。イボの治療で使用する炭酸ガスレーザーは、レーザーメスと呼ばれるくらいの切れ味を持っていますので、適切に使用すればイボを最小限のダメージで完全に除去できますが、そうでなければ、取り残しを生じたり、ひどい場合には、必要以上のダメージを与えてしまい目立つ傷跡や凹みを生じる可能性もあります。 当院では、15年以上の炭酸ガスレーザー治療経験と、形成外科・美容外科・血管外科などで培われた繊細な手術手技を用いて、最小限のダメージでイボを除去します。 当院には「取り切れなければ、また治療しましょう」という考えはありません。 なるべく1回の治療で除去することを目指します。 治療に妥協はありません。 どうぞご安心してお任せください。

 

特徴3 お得な定額治療プランをご用意
~イボが多い方でも諦める必要はありません

全部取ってすっきりさせたい人のための料金システム!
数が多いほどリーズナブルな定額治療プラン

 

イボのレーザー治療の料金設定は、一個あたりの治療費設定【1個〇〇円】がほとんどです。
この料金システムは、一見安く見えますが、治療する数が多くなれば、想像できない程の高額な治療費になり、治療を諦めざるを得ません。
当院では、【イボが多いが、できれば全部取りたい!】といった方でも治療をご検討いただけるように、面積で治療エリアを設定し、そのエリア内であれば、イボの個数に関わらず、定額で治療できるプランをご用意しております。このプランでは、個数に関わらず、確認できるものは、一度に何百個でも、可能なかぎり除去します。
イボの個数が多い方には、とてもリーズナブルなプランです。
イボが何百個もある状態から、目立つものだけを数個取ったところで、見た目はあまり変わりませんし、治療満足度も高くありません。
したがって、当院ではできるかぎり除去することをおすすめしています。
実際、ほとんどの方がまとめ照射プランを選択され、治療後の結果に満足されています。
イボ定額治療プランは、一見高額に見えますが、実際に治療を受けられると、その価値をご実感いただけると思います。

※イボ定額治療プラン例:首前面⇒¥99,000 (税込¥108,900) 他に診察料、麻酔代、お薬代などがかかります) イボ1個あたりの炭酸ガスレーザー治療費が1個当たり2,500円(1mm)~ですから、数十個分の料金でエリア内の確認できるイボのほとんどが治療可能となり、満足度が高く、大変お得です!
詳しくはページ下部の料金案内をご覧ください。
※イボの状態によっては、定額プランをお受けできない場合があります。

 

特徴4 信頼性の高い機種を使用~機器の優位性
~イボを1回の治療で確実に・きれいに除去するために

良い治療には良い機器が必要!

 

炭酸ガスレーザー機器 当院では、信頼性の高い炭酸ガスレーザー(CO2 ESPRIT)を使用しています。
CO2 ESPRITの特徴
①照射の深さ、強さ、大きさが自由自在
これはとても大きな特徴です。イボの大きさや深さに対して、最小限のダメージで除去することができます。
②操作性抜群のアームとハンドピース形状 レーザーメスとも言われる炭酸ガスレーザーにおいて、操作性は最も重要な要素のひとつです。 うまく操作できなければ、正確・安全・繊細な治療などは不可能であり、操作性は効果に直結します。
③痛みと肌へのダメージを最小限に 照射方法に、パルス方式を採用することでより少ない痛みと肌へのダメージを実現しています。
④安定した出力と信頼性

 

特徴5 しっかり見て治療できる環境
~イボを1回の治療で確実に・きれいに除去するために

小さなイボも見落とさないための照明環境

 

治療室照明当院では、1回の治療で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、さまざまな心がけをしております。 照明システムは、小さなイボでもはっきりと形が認識できるよう設計されています。 正確な照射により、最小限のダメージで病変部を可能な限り完全に除去することを目指します。 また、通常の蛍光灯照明では認識できないほどの小さな病変もできるかぎり見逃さずに除去します。 将来のために、ごく小さなイボも可能な限り見逃すことなく、根こそぎ除去するのが、当院のイボ治療の一番の特徴です。

 

特徴6 痛みの少ない治療
~より快適に治療を受けて頂くために

麻酔シール 炭酸ガスレーザーは、無麻酔では痛みを伴う機器ですが、表面麻酔など最大限の除痛をいたしますので、治療の痛みはそれほど心配いりません。 みなさま、「思ったより楽だった!」と仰られる方も多いです。

 

特徴7 清潔な治療環境
~安心して治療を受けて頂くために

清潔な環境で安心して治療を受けていただけます。

 

炭酸ガスレーザーハンドピース 炭酸ガスレーザーのように、高出力のレーザー治療は、組織の蒸散や、出血を伴うこともあります。 それだけに、感染予防のためには清潔な治療環境が欠かせず、当院では、特にこの点に気を使っています。 組織の蒸散は、治療室に拡がり、環境悪化の原因になります。当院では、写真のような専用の特殊吸引機器をレーザー先端部に装着し、組織の蒸散が治療室の空間に拡がらないように配慮しています。 吸引気は吸引機内の特殊なフィルターにより安全に処理されます。このような装置により、レーザーによる焦げた臭いもほとんどありません。 また、レーザー治療の際、汚れる可能性のあるハンドピース先端部に関しては、予備部品を多数用意し、汚れるごとに交換・滅菌しております。 患者様が安心できる清潔な治療環境を提供いたします。

 

炭酸ガスレーザーとは?

色のないごく小さなターゲットまで最小限のダメージで除去可能!

 

炭酸ガスレーザーとは、水分に反応する波長10,600nmのレーザーです。
水分(=肌そのもの)に反応することで、Qスイッチルビーレーザーなどでは、治療の難しい色素のない病変も治療が可能です。
特にイボや良性の隆起性病変の蒸散や切除などに向いています。
一般的に皮膚科などで用いられる液体窒素のように何回も通院して、繰り返し治療を行う必要がなく、通常は1回の治療で完全除去が可能です。
また、炭酸ガスレーザーは、超ピンポイントでの照射が可能です。
適切に使用すれば、1㎜なら1㎜、0.5㎜なら0.5㎜にだけダメージを与えることができます。
これはとても大切なことで、照射径が大きいと、イボの周辺組織(正常組織)に無駄なダメージを与えてしまうのです。
この特徴を備えたレーザーは、なかなかありません。
当院のイボ治療の場合、大きいものだけでなく、肉眼で確認することが困難な、1㎜よりはるかに小さいごく小さなものが治療対象ですので、この特徴なしに、治療はなし得ないのです。
出血の少なさなどのメリットも大きいです。

 

適応症状 イボ⇒老人性イボ(脂漏性角化症)、軟性線維腫(アクロコルドン、スキンタッグ) 、ホクロ、ウイルス性イボ(尋常性疣贅・扁平疣贅)⇒標準治療は液体窒素、その他の良性隆起性病変の切除

 

イボの種類による特徴

以下に美容皮膚科でよく目にするイボの種類について簡単に解説します。 治療おすすめ度は、治療によるメリット・デメリットのバランスで判断しています。

 

老人性イボ(脂漏性角化症)

治療おすすめ度★★★★★ ※定額治療プラン可能

老人性イボ もっともポピュラーなイボです。 老化や紫外線が原因だとされています。 こめかみや頭髪の生え際などフェイスラインに多発しますが、身体中のどこでもできます。 老人性イボが出やすい体質の方では、顔の至る所に発生し、徐々に拡大し、色も濃くなります。 肉眼では、ほくろとの区別がつきにくいほど色が濃くなることがあり、かなり目立ってくるため、老け顔の大きな原因になります。 治療は炭酸ガスレーザーが基本です。 隆起が少なく、色が濃いものではQスイッチレーザーフォトシルクプラスなどの光治療で除去されたように見えるものもありますが、部分的に残存してしまう場合が多く、再発の原因になります。 小さいものは、皮膚の浅い層のみに存在するため、レーザー治療による皮膚へのダメージは少なく、注意深く治療することにより治療後に目立つ傷痕を残すことは少ないです。 炭酸ガスレーザーで除去した場合は、再発は少ないです。 老人性イボは、除去することにより顔の見た目の印象は大きく改善する一方、治療に伴うリスクは少ないので治療をする価値の高いイボといえます。 ※かゆみを伴う脂漏性角化症(老人性イボ)の急速な多発は、Leser-Trelat症候群と呼ばれ、内臓疾患に伴う皮膚症状である場合があり、注意が必要です

 

アクロコルドン(軟性線維腫・スキンタッグ)

治療おすすめ度★★★★★ ※定額治療プラン可能

アクロコルドン 首や脇、鼠径部に多発する小さな良性腫瘍です。 はっきりした原因は分かっていませんが、できやすい体質があるようです。 できやすい方は、無数に(何百個も)発生します。 発生しやすい部位から推測して摩擦などの刺激が原因のひとつかもしれません。 発生し始めは比較的平らな隆起の場合が多いのですが、徐々にイボ状に膨らんできて皮膚にぶら下がっているような状態になってきます。 良性疾患であり放置していて増えるということもないのですが、数が多くなると、見た目が老けて見えるだけでなく、肌の手触りも悪くなるため治療をおすすめしています。 炭酸ガスレーザーを用います。 皮膚の浅い層にあることが多く、レーザー治療による皮膚へのダメージは少ないため、治療後の色素沈着も起こしにくいです。当院では、特殊な光を当てることにより、肉眼では見つけにくいようなごく小さなものまで可能な限りすべて治療することを目指しています。 膨らんでいるものから比較的平らなものまでアクロコルドンのあらゆる段階のものの、ほとんどすべてを一掃することにより、その後再発に悩まされることはほとんどなくなります。 見た目や手触りの改善度がとても大きく、治療後の色素沈着(戻りシミ)や瘢痕化のリスクも少ないため、治療後の患者様の満足度はきわめて高く、おすすめの治療です。

 

扁平疣贅・尋常性疣贅(ウィルス性イボ)

治療おすすめ度★★★☆☆☆ ※定額治療プラン適応外

ウイルス性イボ ヒト乳頭腫ウィルス感染症です。 皮膚に存在する細かい傷などから、皮膚の深くに入り込み、イボを形成します。 急激に多発したり大きくなりこともあります。 強い炎症(免疫反応)が起こった場合、自然に脱落して治癒することもありますが、長い期間がかかることが多いようです。 ヨクイニンという内服薬が有効な場合があります。標準治療は液体窒素であり、一般の皮膚科で健康保険適応があります。これらの治療でもなかなか治らない場合は、炭酸ガスレーザーを考慮することがあります。ウイルス感染症なので 再発率が高いです。
※当院では手指・足裏の尋常性疣贅(ウイルス性イボ)の治療は行っておりません。ご了承ください

 

脂腺増殖症(老人性皮脂腺増殖症)

治療おすすめ度★★☆☆☆ ※定額治療プラン適応外

脂腺増殖症 毛穴の周りに存在する皮脂腺が増殖したものです。 毛穴の周りが白い皮脂腺で膨らみますので、毛穴を中心にした独特のドーナツ状の白色隆起に見えます。 原因ははっきり分かっていませんが、高齢者に多いことから老化現象と考えられます。 皮脂腺は、皮膚の深い部分に存在しているため、レーザーにより完全に除去すれば深い皮膚欠損を生じ、目立つ傷痕や陥凹になる可能性があります。 現実的には、炭酸ガスレーザーで穴を空け、内部の皮脂を圧出しますが、皮脂がうまく出ないことも多く、無理をすれば皮膚が傷んでしまいます。 皮脂が排出されても、ふくらみが再発することもあります。 以上より、完全に除去する治療は難しく、大きなデメリットを生じない程度の不完全な治療が現実的といえます。

 

老人性血管腫(赤イボ)当院では治療を行なっておりません

治療おすすめ度★★★★☆ ※定額治療プラン適応外

老人性血管腫 老化によってできる赤いイボです。 異常な血管で構成されます。身体中どこにでもできます。 全く平らなものから、膨らんでいるものまでさまざまです。 治療は赤(ヘモグロビン)に反応するヤグレーザー(Nd:YAG)や炭酸ガスレーザーを使用します。 原因となる血管の存在する深さや血管のレーザーへの反応の度合いに応じて治療難易度は変わります。 ごく浅く存在し、色も濃いものであればフォトシルクプラスなどの光治療でも簡単に除去できますが、深くに存在し、色が薄いものでは強い出力が必要になります。 老人性血管腫の治療はあまり深追いすると、血管腫だけでなく周りの健常皮膚へのダメージが強くなり、ときに瘢痕化や陥凹を生じることもあるため、見極めが大切です。

 

稗粒腫 当院では治療を行なっておりません

治療おすすめ度★★★★★ ※定額治療プラン適応外

稗粒腫 目の周りなどに好発する直径1~2㎜の小さな白い円形隆起です。 できやすい体質の方は、多発します。 小さい割に目立つため気にされる方が多いです。 何年か経過すると、自然に治癒することもありますが、見た目が悪いため、早期に治したい方はレーザー治療の対象となります。炭酸ガスレーザーを使用します。 皮膚の中に、角質塊が存在するだけのものであるため、炭酸ガスレーザーで出口を作って押し出せば角質塊が排出され治癒します。 治療によるダメージは少なく、デメリットも特にないため、治療はおすすめです。

 

汗管腫 当院では治療を行なっておりません

治療おすすめ度★★☆☆☆ ※定額治療プラン適応外

女性の目の下に多発する膨らみです。 皮膚の深い部分にある汗の管が増殖してできています。 病変部が皮膚表面になく、皮膚の深い部分にあるため、治療は容易ではありません。 瘢痕化を避ける条件では、完全除去は難しく再発する可能性が高いです。 治療後は、比較的目立つ部分でもあるため、治療するかどうかの検討は慎重にする必要があります。

 

TREATMENT FLOW

脂漏性角化症の治療の流れ

当院では、病変の状態を丁寧に確認し、診断結果や治療方法について
ご納得いただいたうえで治療を進めています。
初めて治療を受ける方にも分かりやすいよう、治療の流れをご案内します。

1

ダーモスコープで詳しく観察・診断


担当|院長

まずは治療室で横になっていただき、ダーモスコープを使って
病変を詳しく観察します。

イボ・シミ・ホクロは見た目がよく似ていることがありますが、
実際には種類によって治療方法がまったく異なります。
ダーモスコープでは、肉眼では分からない色や模様、血管の状態などを
詳しく観察し、できるだけ正確に診断します。

きれいに治療するためには、まず何ができているのかを
正しく診断することが何より大切です。

脂漏性角化症のダーモスコピー所見。色素性母斑や老人性血管腫も混在。
脂漏性角化症のダーモスコピー所見です。ホクロや血管腫も混在しています。

ダーモスコープ
ダーモスコープは、病変を拡大して観察するための検査機器です。専用の光を当てることで、肉眼では見えにくい細かな模様や構造を詳しく確認できます。

2

診断結果と治療方針をご説明します


担当|院長

診断結果をもとに、現在のお肌の状態や病変の種類、
最適な治療方法についてご説明します。

できるだけ専門用語は使わず、分かりやすい言葉で丁寧にお話しします。
治療のメリットだけでなく、ダウンタイムや副作用、
起こり得るリスクについても正直にお伝えします。

治療を受けるかどうかを決めるのは患者様ご自身です。
その判断材料をできるかぎり提供いたします。
無理に治療をおすすめすることはありませんので、
ご不安なことや分からないことがあればお気軽にご相談ください。

3

治療後のケアや費用をご案内します


担当|看護師

治療を受けることが決まったら、看護師より治療後の過ごし方や
外用薬の使い方、日常生活で気を付けていただきたいことをご説明します。

また、治療費についても、この時点で分かりやすくご案内いたします。

4

麻酔を行います


担当|看護師

痛みをできるだけ少なくするため、ほとんどの場合は
麻酔クリームを使用します。

麻酔クリームを塗って一定時間お待ちいただくことで、
多くの方が「思ったより痛くなかった」と感じられる程度まで
痛みを和らげることができます。

※病変の大きさや部位によっては、麻酔方法を変更する場合があります。

イボレーザー治療前のクリーム麻酔処置です
治療前にクリーム麻酔を塗布し、十分に作用するまで時間を置いてから治療を開始します。適切な方法で麻酔を行うことで、十分な麻酔効果が期待できます。

5

レーザー治療を行います


担当|院長

麻酔が十分に効いたことを確認してから、レーザー治療を行います。

イボの大きさや盛り上がり、部位に合わせてレーザーを使い分けながら、
一つひとつ丁寧に治療を進めます。
できるだけお肌へのダメージを抑えながら、
きれいな仕上がりを目指して照射します。

炭酸ガスレーザーの施術風景です

6

治療後の処置・アフターケアのご説明


担当|看護師

治療後は患部の状態を確認し、必要に応じて
クーリングや外用薬の塗布を行います。

その後、ご自宅でのケア方法や注意点について、
改めて分かりやすくご説明します。
気になることがあれば、この時点でも遠慮なくご質問ください。

7

お会計・ご帰宅

すべて終了しましたら、お会計を済ませてご帰宅となります。

治療後に気になることやご不安なことがありましたら、
お電話やメールでも対応しております。
遠方からご来院の方も多くいらっしゃいますので、
アフターフォローもしっかり行っています。
安心してご相談ください。

FOR FIRST VISIT

初めてレーザー治療を受ける方へ

初めてレーザー治療を受ける方は、不安なことも多いと思います。
当院では、一つひとつご納得いただきながら治療を進めていますので、
気になることがあれば遠慮なくご相談ください。

DOWNTIME & RECOVERY

治療後の経過・ダウンタイムについて

※以下は一般的なイボ治療についての説明ではなく、当院の治療方法・経過・アフターケアを前提とした内容です。他院で治療を受けられた場合は、担当医の指示を優先してください。

AVERAGE RECOVERY

顔のレーザー治療後の平均的な経過(目安)

1

治療直後

・黒いかさぶたができ、治療による赤みがみられます。

2

~約1週間(ダウンタイム)

・黒いかさぶたが付いた状態です。ワセリンまたは保護シールで患部を保護します。

3

約1週間(かさぶたが取れた頃)

・赤みは少し残りますが、通常はメイクが可能になります。

・美白外用薬を開始し、約3か月間継続します。

4

2週間頃~

・赤みが徐々に落ち着いてきます。

・炎症後色素沈着(シミのような茶色)が現れることがありますが、色素沈着が起こらなければ、この頃にはほとんど目立たないきれいな状態になることもあります。

5

その後

・赤みは徐々に消え、色素沈着がある場合も時間の経過とともに薄くなっていきます。

6

3~4か月頃

・順調に経過すれば、色素沈着もほぼ目立たなくなり、なめらかな肌の状態になります。

※実際の経過には個人差があり、イボの大きさや深さによって回復までの期間は異なります。大きなイボでは、色素沈着が改善するまでに半年~1年ほどかかることもあります。

治療後の経過イメージ

脂漏性角化症のレーザー治療前の状態

治療前
小さな脂漏性角化症が広い範囲に点在しています。色の薄いものが多いため一見するとそれほど目立ちませんが、よく見ると想像以上に多くみられます。

脂漏性角化症のレーザー治療直後の状態

治療直後
治療後は、かさぶたや赤みがみられます。治療直後は患部を冷却し、外用薬で処置します。その後、数日間は炎症を抑える軟膏を塗布していただきます。

脂漏性角化症のレーザー治療後4日目の経過

4日目

赤みは落ち着き、かさぶたも所々で剥がれてきています。患部が乾燥しないよう、ワセリンなどを薄く塗って保護します。

脂漏性角化症のレーザー治療後9日目の経過

9日目

かさぶたはすべて剥がれ、わずかに赤みが残っている状態です。治療後1週間程度を目安に、メイクが可能になります。

脂漏性角化症のレ-ザー治療後1ヶ月の経過

1ヶ月目

炎症後色素沈着がみられます。色素沈着はこの時期に最も濃くなる傾向がありますが、その後は徐々に薄くなっていきます。

脂漏性角化症のレ-ザー治療後5ヶ月の経過

5ヶ月目

炎症後色素沈着も消失し、きれいになりました!

※画像は治療後の経過の一例です。実際の経過には個人差があります。

01

AFTERCARE

治療直後からダウンタイム期間の過ごし方

治療後は、ヒリヒリした痛みや灼熱感を感じることがありますが、多くの場合は1時間以内、長くても数時間以内に落ち着きます。また、治療直後の炎症による赤みも、多くは数日以内に軽快します。

その後は、黒いかさぶたができ、しばらく目立つ時期が続きます。この、かさぶたが目立ち、洗顔や入浴、メイクなどに制限がある期間をダウンタイムと考えています。

ダウンタイムの長さは治療部位によって異なり、一般的には身体の下の部位になるほど長くなる傾向があります。個人差はありますが、顔では約1週間、首では1~2週間、身体では約2週間が目安です。それ以上かかることもあります。

顔は露出しているため比較的目立ちますが、首はスカーフなどで隠しやすく、身体は普段衣服で覆われていることが多いため、あまり気にならないという方も少なくありません。

なお、大きめのかさぶたは取れやすく、2~3日ほどで自然に取れてしまうことがありますが、多くの場合は心配ありません。

02

BATHING

洗顔・シャワー・入浴について

洗顔やシャワーは、痛みを感じない程度であれば当日から可能です。患部はぬるま湯でやさしく流し、石けんや洗顔フォームを使用する場合は刺激の少ないものを選びましょう。タオルで強くこすらず、水分は軽く押さえるように拭き取ってください。

身体を治療した場合は、長時間の入浴でかさぶたがふやけて取れやすくなることがあります。かさぶたが自然に取れるまでは、長湯を避け、患部への負担をできるだけ少なくすることをおすすめします。また、下着や衣類の締め付けや擦れによってかさぶたが剥がれないよう、ゆったりとしたやわらかい服装を心がけてください。

03

SKINCARE

スキンケア・メイクについて(顔)

顔を治療した場合は、約1週間は普段お使いのスキンケア用品・日焼け止め・メイクの使用をお休みしていただくことをおすすめしています。

その間は、当院で処方する炎症を抑える軟膏を数日間ご使用いただき、その後はワセリンを薄く塗って患部を保護しながら治していきます。乾燥が気になる方には、ピーリング後のお肌にも使用できる刺激の少ない化粧水もご用意していますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

約1週間が経過し、赤みや傷、かぶれなどの大きな異常がなければ、通常のスキンケアやメイクを再開していただけます。小さなかさぶたが一部残っている程度であれば、多くの場合は問題ありませんが、強く擦ったり、無理にかさぶたを剥がしたりしないようご注意ください。

治療後しばらくのお肌は、バリア機能が低下してとても敏感な状態です。普段は問題なく使えている化粧品でも、一時的にしみたり、かぶれたりすることがあります。再開後もしばらくは、低刺激でご自身のお肌に合った製品を様子を見ながら慎重にご使用いただくことをおすすめしています。

また、治療後のお肌は炎症後色素沈着を起こしやすい時期でもあります。きれいに治すためには、当院では、約3か月間は紫外線対策をしっかり行っていただくことに加え、炎症後色素沈着の予防を目的として、刺激の少ない美白外用薬の使用もおすすめしています。

治療後のお肌は一時的にデリケートになりますが、この時期を丁寧に過ごすことが、よりきれいな仕上がりにつながります。

04

APPEARANCE

ダウンタイム期間の見た目

部分的な治療でイボの数が少ない場合は、ハイドロコロイドと呼ばれる半透明の肌色の保護シールを1~2週間貼っていただくことが多いです。

一方、広い範囲をまとめて治療した場合は、治療部位が多いため保護シールを貼ることが難しく、かさぶたが乾燥しすぎないよう、ワセリンを薄く塗って保護していただきます。特に、かさぶたが早めに取れて少しジュクジュクしている部分は、乾燥を防ぐため、必要に応じてワセリンを追加してください。

かさぶたが取れた後は、治療部位に軽い赤みが残ることがあります。その後、一時的に炎症後色素沈着が起こり、シミのような茶色に見えることもありますが、多くは時間の経過とともに徐々に薄くなっていきます。

一方、数mm以下の小さなイボでは、かさぶたが取れた後も赤みや色素沈着がほとんど目立たず、そのままきれいに治ることも少なくありません。

05

SCABS

治療後のかさぶたについて

イボのレーザー治療では、照射直後にかさぶたになる組織を取り除く方法と、そのまま残して保護する方法があります。

大きなイボなど、病変の深さが予想しにくい場合は、完全に除去できたかを確認するため、かさぶたになる組織をやさしく取り除くことがあります。この場合は、創部を保護する目的で、一定期間ハイドロコロイドシールを貼っていただくことがあります。

一方、小さなイボや盛り上がりの少ないイボでは、完全除去に必要なレーザー照射量を予測しやすいため、かさぶたはそのまま残し、ワセリンで保護する方法を選択することが多くあります。

イボ治療で大切なのは、イボをできるだけ確実に除去することと、皮膚へのダメージをできるだけ少なくすることです。当院では、イボの大きさや深さ、部位などを考慮し、それぞれのケースで両者のバランスが最もよくなる方法を選択しています。

TREATMENT RISKS

イボ治療で考えられるリスク

炭酸ガスレーザーによるイボ治療では、治療後の炎症、かぶれ、色素沈着、病変組織の残存、傷跡、再発などが生じる可能性があります。
各項目を開くと、詳しい説明と注意点をご確認いただけます。

イボ治療のリスクを理解するために

イボ治療後は「浅いやけど」状態

イボ治療では、炭酸ガスレーザーを用いて病変組織を蒸散・気化させ、イボを取り除きます。このとき、周囲の正常な皮膚にも熱の影響が及ぶため、治療後の患部は「浅いやけど」をしたような炎症の状態になります。

レーザー照射は、周囲の皮膚への熱ダメージを最小限に抑えるよう努力します。

脂漏性角化症の炭酸ガスレーザー治療の様子、皮膚への熱ダメージのイメージ。

RISK 01

1

赤み・腫れ・かさぶた・痛み・熱感・かゆみ

+ 説明と注意点を読む

治療後にみられる赤み、腫れ、かさぶた、痛み、熱感、かゆみは、いずれも治療に伴って起こる一時的な炎症反応によるものです。

治療直後の赤みや腫れは、通常であれば数日ほどで徐々に落ち着き、その後はかさぶたのみの状態になります。また、痛みや熱感は、治療後数時間以内に治まることが多くみられます。

炎症は時間の経過とともに少しずつ落ち着いていくため、これらの症状も徐々に軽くなっていくのが一般的です。かゆみは、かさぶたがはがれる前の時期に感じることがよくあります。

一方で、いったん落ち着いてきた症状が途中から再び強くなったり、赤みやかゆみがぶり返したりする場合には、レーザー照射による炎症以外の原因が関係している可能性もあります。

治療後の皮膚はバリア機能が一時的に低下しているため、普段であれば問題にならないような刺激にも敏感になっています。

比較的よくみられる原因としては、次のようなものがあります。

皮膚への摩擦 気になって必要以上に触ってしまうことや、外用薬を強く塗り込むことなどが刺激になる場合があります。

外用薬や化粧品による軽いかぶれ 治療後は皮膚のバリア機能が弱くなっているため、治療前には問題なく使用できていた化粧品やスキンケア製品でも、刺激やかぶれの原因となることがあります。

皮膚の乾燥 バリア機能の低下に伴って乾燥しやすくなり、それが赤みやかゆみを引き起こすことがあります。

対策としては、原因となる刺激をできるだけ避けることに加え、弱っている皮膚のバリア機能を保護し、適切な保湿を行うことが大切です。

症状が日を追って強くなる場合や、ご心配な症状がある場合には、早めにご相談ください。

【注意】大きな病変や盛り上がりの強い病変、色が濃くグレーがかって見える病変では、病変が皮膚の深い部分まで達していることが多く、レーザーによる熱の影響も深く及びます。そのため、治療後の炎症による赤みとは別に、傷の治癒過程で生じる血管新生によって赤みが長く続くことがあります。改善には時間を要する場合がありますが、多くは経過とともに徐々に薄くなり、最終的には目立たなくなっていきます。

RISK 02

2

出血・感染(化膿)

+ 説明と注意点を読む

出血や感染(化膿)は、理論上起こりうる合併症ですが、いずれも非常にまれです。

当院では長年にわたりこの治療を行ってきましたが、出血や感染が問題となったケースはありません。

治療後にかさぶたを強くこすったり、無意識に引っかいてしまったりすると、少量の出血がみられることがあります。しかし、健康な方であれば通常は自然に止まります。

また、患者様から「傷が膿んでいるように見える」とご相談をいただくことがありますが、実際には、患部に貼付したハイドロコロイド製剤(創傷被覆材)が浸出液を吸収して白くふやけていたり、入浴後にかさぶたが水分を含んで柔らかくなっていたりするだけの場合がほとんどです。

治療後の経過の途中で、赤みや腫れ、痛みが次第に強くなってくる場合には感染の可能性も考えます。ただし、炭酸ガスレーザーによるイボや脂漏性角化症の蒸散のように、皮膚の浅い層を治療する場合には、実際の細菌感染はとてもまれであり、むしろ、赤みの悪化や浸出液の増加は、感染よりも、皮膚への摩擦や接触皮膚炎(かぶれ)などが原因となっていることのほうが多いという印象があります。

ご心配な症状がある場合や、症状が徐々に強くなってくる場合には、遠慮なくご相談ください。

RISK 03

3

治療後のかぶれ

+ 説明と注意点を読む

イボのレーザー治療後は、一時的に皮膚のバリア機能が低下するため、とても敏感で、かぶれを起こしやすい状態になります。かぶれによって肌への刺激が強くなると、色素沈着や傷跡が目立ちやすくなることがあるため、治療後に使用する基礎化粧品は慎重に選ぶことが大切です。治療前には問題なく使用できていた化粧水や乳液などでも、刺激となってかぶれの原因になることがあります。

また、保護のために使用するワセリンも、厚く塗りすぎると皮膚が密閉された状態となり、汗や皮脂がこもって蒸れによる炎症や、毛穴の詰まりによる毛包炎・小さなニキビができやすくなることがあります。ワセリンは、かさぶたがある間は乾燥を防げる程度に塗り、かさぶたが取れて新しい皮膚ができた後は、ごく薄く塗る程度がおすすめです。

特にかぶれを起こしやすい時期は、概ね治療後数ヶ月以内です。

RISK 04

4

病変組織の残存

+ 説明と注意点を読む

イボ治療で大切なのは、病変組織をできるだけ正確に過不足なく取り除くことです。病変の広がりに合わせて、横方向だけでなく深さにも配慮しながらレーザーを照射します。

病変組織が一部でも残っていると、そこから少しずつ増大し、再びイボとして現れる可能性があります。

一方で、完全に取り切ることを優先して必要以上に深く照射してしまうと、治療によるダメージが大きくなり、長く続く色素沈着や目立つ傷あとが残りやすくなります。

そのため、施術では「病変を取り切るために必要な最小限の範囲と深さ」を見極めながら照射を行います。この微妙な調整によって、治療結果に違いが生じます。

できるだけ目立つ傷あとを残さずに治療するため、あえて必要最小限の照射を心がけていますが、その結果として、ごく一部の病変組織が残ることがあります。残存した病変は、その後少しずつ大きくなり、イボの再発につながることがあります。

特に、大きな病変や盛り上がりの強い病変、色が濃くグレーがかって見える病変は、病変が皮膚の深い部分まで及んでいることが多く、組織が残りやすい傾向があります。

そのような場合には、必要に応じて追加治療を行いながら、無理なく安全に治療を進めていきます。

RISK 05

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定額・まとめ照射プランにおける病変の取り残し

+ 説明と注意点を読む

定額プラン・まとめ照射プランでは、治療範囲内にあるイボを、できる限り小さなものまで含めて除去できるよう努めています。

小さいうちに治療を行うことで、皮膚へのダメージを最小限に抑えやすく、よりきれいな治癒が期待できます。また、小さな病変もできるだけ残さずに治療することで、将来的な再発をできるだけ先延ばしにすることにもつながります。

当院では、非常に小さな病変まで丁寧に確認しながら治療を行っていますが、すべての病変を100%見つけて除去することは難しいのが実情です。

例えば、色が薄く非常に小さい病変は、どんな手を使っても見えないことがあります。また、治療中に生じるむくみによって、一時的に病変が見えにくくなることもあります。

そのため、これらの病変が残ってしまう可能性はありますが、できる限り取り残しを少なくできるよう、細かな部分まで注意を払いながら治療を行っています。常に「見逃しをできるだけ少なくすること」を意識し、一つひとつ丁寧に確認しながら施術を行っています。

RISK 06

6

治療後の色素沈着

+ 説明と注意点を読む

レーザー治療後には炎症が必ず起こるため、その影響で炎症後色素沈着(治療後に一時的に茶色っぽく見える状態、戻りジミ)が生じることがあります。

これは、やけどやケガのあとに、一時的に褐色のシミのような跡が残る現象と同じ仕組みです。多くの方が一度は経験したことのある変化ではないかと思います。

特にアジア人を含む有色人種では、色素沈着が起こりやすい傾向があります。

イボ治療に使用する炭酸ガスレーザーは比較的出力の高いレーザーであるため、程度の差はあっても、治療後に色素沈着が生じる可能性があると考えておいた方がよいでしょう。ただ、イボ治療後の色素沈着は、真皮性の色素沈着など特殊なケースを除けば、時間の経過とともに徐々に薄くなり、きれいに改善していくことがほとんどです。

もちろん、まったく色素沈着が起こらない場合もあります。大きさが1~2ミリ以下の小さなイボばかりの場合は、色素沈着が全く起こらないことが多いです。

色素沈着は、治療後2週間頃から起き始めて、1~2ヶ月がピーク、順調に経過すればその後徐々に薄くなりやがては目立たなくなります。 色素沈着が目立たなくなるまでの期間は、部位により異なり、顔で3~4ヶ月、首で3~6ヶ月、身体だともう少し長くかかることがあります。

少しでも早く改善させるために、当院では刺激の少ない美白外用薬の使用をおすすめしています。ただし、治療後のケアの方針は医療機関や治療方法によって異なり、外用薬の種類や塗り方によっては、かえって刺激となり炎症を悪化させてしまうこともあるため、担当医の指示に従って使用することが大切です。

色素沈着は炎症によって生じるため、赤みのケアと同様に、炎症を長引かせる原因となる摩擦、かぶれ、日焼けなどをできるだけ避けることが重要です。

色素沈着の起こりやすさや、改善までにかかる期間にはさまざまな要因が関係します。

例えば、イボが大きいほど治療によるダメージも大きくなるため、色素沈着も出やすく、長引きやすいです。逆に、極小さなものは、色素沈着が起きにくいです。

また、治療後にかさぶたを無理にはがしたり、外用薬や化粧品などでかぶれを起こしたりすると、余計な炎症が加わり、色素沈着が長引く原因となることがあります。そのため、治療部位はできるだけ慎重に優しく扱うことが大切です。

色素沈着の起こりやすさは、治療する部位によっても異なります。

日常的に摩擦を受けやすい部位では、皮膚に刺激が加わりやすいため、色素沈着が生じやすい傾向があります。

例えば、顔では生え際やフェイスライン、首では衣類や毛髪が当たりやすい側面部分、身体では,

圧力や摩擦の刺激を受けやすい背中、下着による擦れが起こりやすいアンダーバストや下腹部などが挙げられます。

このような部位では、できるだけ摩擦を避け、やさしくスキンケアを行うことが大切です。

ただし、実際の経過には個人差が大きく、治療前に正確に予測することは難しいです。

大きなイボが多数あり、治療によるダメージが強いため色素沈着が避けられないと思われた方でも、ほとんど色素沈着を生じなかったケースがあります。逆に、色素沈着しやすそうに見える肌質の方でも、予想に反して問題なく経過することもあります。その反対の経過をたどる場合もあり、体質やメラニン細胞の反応など、さまざまな要因が関係していると考えられます。

そのため、必要以上に心配しすぎる必要はありませんが、治療後は焦らず、皮膚の回復を見守りながら適切なケアを続けていくことが大切です。

【注意】治療後は一時的に治療前よりも目立つことがあります

脂漏性角化症(老人性イボ)の色はさまざまで、ホクロのように黒いものもあれば、一見するとほとんど分からないほど薄い色のものもあります。

治療後に生じる色素沈着の濃さは、治療前のイボの色とは関係ありません。そのため、もともとのイボの色が薄かった場合は、一時的に治療後の色素沈着のほうが濃く目立つことがありますが、多くは時間の経過とともに徐々に薄くなり、目立たなくなっていきます。

RISK 07

7

治療後の傷跡

+ 説明と注意点を読む

イボ治療の問診票で、最も多くいただくご質問の一つが「傷跡は残りますか?」というものです。

治療後の傷跡を心配される方はとても多くいらっしゃいます。イボ治療は、単にイボを取り除くことが目的ではなく、イボのない、なめらかできれいな肌を目指すことが最終的な目標だからです。

イボの種類にもよりますが、脂漏性角化症(老人性イボ)などの一般的なイボで、適切に治療を行った場合には、最終的には肉眼ではほとんど分からない程度まで改善することがほとんどです。そうでなければ、治療する意味はあまりないと考えています。

もちろん、厳密に言えば、炭酸ガスレーザーで治療した部分が完全に治療前とまったく同じ皮膚に戻るとは限りません。顕微鏡レベルでは、ごくわずかな変化が残る可能性もあります。

しかし、患者様にとっては肉眼で分からない程度であれば、実質的には傷跡が残っていないのと同じだと言えます。

傷跡の目立ちやすさは、イボの大きさや深さによって変わります。小さなイボでは傷跡が分からなくなることが多く、大きなイボでも最終的には少し白っぽく見える程度に落ち着くことがほとんどです。

そのため、イボは大きくなる前に治療した方が、治療によるダメージが少なく、よりきれいに治りやすい傾向があります。

治療後の経過について

治療後は、一般的に次のような経過をたどります。


はじめは赤みが出る

その後、一時的に茶色っぽい色素沈着が現れることがある

時間の経過とともに肌の色になじみ、目立たなくなる

傷跡が目立たなくなるまでにかかる時間は、イボの大きさや個人差があります。

小さなイボが中心で、経過が順調な場合は、かさぶたが取れる1~2週間頃には、すでにほとんど目立たない状態になっていることが多くあります。また、小さなイボは治療後の色素沈着も起こりにくい傾向があります。

一方、大きなイボでは、色素沈着も含めて完全に目立たなくなるまでに1年近くかかることもありますが、多くの場合は6か月以内に目立たなくなります。

イボが大きかった場合などは、白色瘢痕と呼ばれる、少し白くつるっとした質感が残ることがありますが、多くは目立たない程度です。

また、ホクロ治療などと比べると、イボ治療は適切に行えば深いダメージになることは少なく、知る限り、当院での治療後で、目立つ凹みや、肥厚性瘢痕・ケロイドのような盛り上がった傷跡が最終的に残ってしまった経験はありません。

この説明が当てはまるイボについて

以上は、脂漏性角化症、アクロコルドン(スキンタッグ)、ウイルス性イボなどの場合のお話です。

それ以外の病変では深さや性質が異なるため、すべて同じような経過になるとは限りません。そのため、治療を行うかどうかや、どこまで治療するかについては、十分にご相談したうえで決めています。

傷跡が残りやすい要因について

傷跡は、色素沈着と同様に治療によるダメージの大きさが大きく関係します。そのため、傷跡が残りやすい要因や治療後の注意点は、色素沈着の場合とほぼ同じです。

ただし、実際の治り方には個人差があります。

大きなイボでも色素沈着や傷跡がほとんど目立たずきれいに治る方がいる一方で、小さなイボでも予想以上に色素沈着が長引く方もいらっしゃいます。

治療後の経過には体質や肌質などさまざまな要因が影響するため、すべてを事前に正確に予測することは難しいというのが実際のところです。

RISK 08

8

再発

+ 説明と注意点を読む

当院でレーザー治療を受けられた脂漏性角化症(老人性イボ)の患者さんでは、同じ部位を何度も治療するケースは多くありません。多くの方が、長い期間イボのお悩みから解放されています。

ただし、「治療したら一生出てこないですか?」というご質問をいただくことがありますが、「もう絶対に大丈夫です」とは残念ながら言えません。

その理由は、多くのイボでは発生原因そのものを取り除く治療ができないためです。そもそも、イボができる原因は十分に解明されていないものも多く、現在の治療でできることは、今あるイボを取り除くことです。そのため、時間の経過とともに新たなイボができる可能性があります。

当院には、「他院でイボ取り放題の治療を受けたけれど、また元に戻ってしまったので診てほしい」というご相談も少なくありません。診察すると、脂漏性角化症が多数認められることが多くあります。

このようなケースでは、目立つ大きなイボだけが除去され、小さく目立たないイボが多く残っていたものと考えられます。

一度はきれいになったように見えても、残っていた小さなイボが時間とともに成長すると、「再発した」と感じられることがあります。実際には、再発というよりも、もともとあった小さなイボが大きくなった状態と考えられるケースが多いです。

当院のイボ治療の特徴は、取り残しを可能な限り減らす努力をすることです。さまざまな方法を用いて、できるだけ小さなものまで見つけて除去することを目指しています。もちろん、何をやっても確認できないほど小さなイボまで完全に取り切ることは難しい場合もありますが、できる限り残存を少なくすることで、その後目立ってくるイボの数を減らし、次の治療までの期間を長くできる可能性があります。

また、イボは小さいうちに治療したほうが、皮膚へのダメージを抑えやすく、よりきれいな仕上がりが期待できます。

なお、すべての隆起が脂漏性角化症などのイボとは限りません。ホクロや皮脂腺増殖症など、一見イボのように見える病変でも、実際には皮膚のより深い部分(真皮)に存在することがあります。このような病変は脂漏性角化症とは性質が異なるため、同じレーザー照射方法では取り切ることができず、再び目立ってくることが多いです。また、尋常性疣贅や扁平疣贅などのウイルス性イボは残存するウイルスにより再発しやすいです。そのため、治療前に正確な診断を行うことがとても重要です。

IMPORTANT

ご心配な症状がある場合は早めにご相談ください

治療後の経過には個人差があります。いったん落ち着いた赤みや腫れ、痛み、かゆみが再び強くなる場合や、
症状が日を追って悪化する場合には、自己判断で刺激のある外用薬を追加せず、早めに医療機関へご相談ください。

イボ治療FAQ

脂漏性角化症(老人性イボ)の診察・治療・費用・治療後の経過など、よくいただくご質問をまとめています。質問をクリックすると回答が表示されます。

① 診察・診断について

イボかどうか自分では判断できません。診てもらえますか?の回答を開閉
A

はい。ダーモスコープで詳しく観察し、できるだけ正確に診断します。

もちろん最終的には診察が必要ですが、このページでもイボの種類や見分け方を詳しくご紹介しています。「もしかしてこれかな?」という予習にはなると思いますので、よろしければご覧ください。(→ページ内リンク)

イボ・シミ・ホクロの違いが分かりません。どれも診てもらえますか?の回答を開閉
A

はい。もちろんです。

イボ・シミ・ホクロは、見た目がよく似ていることがあります。

実際に、シミのご相談で来院された患者様のお肌を詳しく診察すると、「シミだと思っていたものの多くが脂漏性角化症(老人性イボ)だった」ということは珍しくありません。

これらは見た目は似ていても、原因も治療法もまったく異なります。そのため、まずは何ができているのかを正しく診断することが、とても大切です。当院では、肉眼で診るだけでなく、ダーモスコープ(皮膚拡大鏡)を使って詳しく観察し、できるだけ正確に診断したうえで、病変の種類や治療方法について分かりやすくご説明します。

なお、ホクロと診断した場合は、当院では治療を行っておりません。ホクロは種類によってレーザー治療が適していない場合もあり、切除など別の治療法が望ましいことがあるためです。

「イボだと思っていたらシミだった」「ウイルス性イボと言われていたけれど脂漏性角化症だった」というケースも少なくありません。ご自身で判断が難しい場合は、お気軽にご相談ください。

他院で「ウイルス性イボ」と言われました。本当にウイルス性イボなのでしょうか?の回答を開閉
A

可能性はありますが、実際に診察してみないと判断できません。

当院では、「ウイルス性イボ」と診断されてヨクイニンを内服していたり、液体窒素による治療を続けていたものの、ダーモスコープで詳しく観察すると脂漏性角化症だったというケースを少なくありません。

特に顔や首、体幹に多発するイボでは、当院の経験上、脂漏性角化症であることが比較的多い印象です。一方で、手足や足の裏(足の裏に脂漏性角化症はできません)では、本当にウイルス性イボであることが多くなります。

もちろん、他院の診断が間違っているという意味ではありません。見た目だけでは区別が難しい病変もあるため、診断には丁寧な観察が重要です。

当院では、肉眼だけでなくダーモスコープを用いて詳しく観察し、できるだけ正確に診断したうえで、治療が必要かどうかや最適な治療方法をご説明しています。

悪性(皮膚がん)の可能性も分かりますか?の回答を開閉
A

はい。ダーモスコープなどを用いて診察し、悪性が疑われる所見がないかを慎重に確認します。

多くの場合は診察である程度判断できますが、見た目だけで100%診断できるわけではありません。最終的に確定診断が必要な場合は、病変の一部または全部を採取して行う病理検査が必要になります。

診察の結果、皮膚がんなどの悪性疾患を否定できない場合には、当院でレーザー治療を行うことはありません。必要に応じてより詳しい診察や病理検査が可能な専門の医療機関をご紹介いたします。

「イボだと思っていたら別の病気だった」ということも稀にあります。気になるできものがある場合は、まずは診断を受けることをおすすめします。

イボが急にたくさん増えることはありますか?の回答を開閉
A

通常、脂漏性角化症(老人性イボ)は年齢とともに少しずつ増えていくことがほとんどです。

しかし、短期間のうちに急激に数が増えたり、強いかゆみを伴ったりする場合には、注意が必要なことがあります。

まれではありますが、このような症状はLeser-Trélat(レーザー・トレラ)症候群と呼ばれ、胃がんをはじめとする悪性腫瘍に関連してみられることがあります。そのため、診察の結果、必要と判断した場合には、内臓疾患が隠れていないか全身の検査をご案内することがあります。

ただし、急にイボが増えたからといって、必ずしも内臓の病気があるわけではありません。

当院でもこれまで、そのような経過から内臓の病気が見つかった患者様は経験しておりません。実際には非常に稀であり、必要以上に心配される必要はないと考えています。加齢や紫外線の影響で一時的に目立つようになったり、これまで気づかなかったイボが増えたように感じたりすることもあります。

また、ウイルス性イボ(尋常性疣贅や扁平疣贅)でも、一度に複数できることがあります。イボの種類によって原因や治療法は異なるため、「急に増えた」「今までと様子が違う」と感じた場合は、一度皮膚科で診察を受けることをおすすめします。

② 治療について

炭酸ガスレーザーとはどのような治療ですか?の回答を開閉
A

炭酸ガスレーザーは、皮膚の水分に反応するレーザーです。

病変組織に含まれる水分がレーザーのエネルギーを吸収すると、その部分だけが瞬時に蒸散し、少しずつ病変を取り除くことができます。

周囲への熱の影響が比較的少ないため、正常な皮膚へのダメージをできるだけ抑えながら治療できることが大きな特徴です。

また、病変を直接確認しながら照射できるため、取り残しをできるだけ少なくしつつ、削りすぎないよう細かく調整できることから、脂漏性角化症のように仕上がりを重視する治療に適しています。

どのレーザーを使いますか?の回答を開閉
A

当院では、主に炭酸ガスレーザーを使用しています。

炭酸ガスレーザーは、病変を直接確認しながら少しずつ取り除くことができるため、できるだけ取り残しを少なくしながら、正常な皮膚へのダメージも最小限に抑えやすいという特徴があります。

イボの大きさや盛り上がり、色、できた部位に応じて治療方法を使い分けています。必要に応じてスキャナ付き炭酸ガスレーザーやQスイッチルビーレーザーを選択し、有茎性脂漏性角化症やアクロコルドン(軟性線維腫)など、首の細い部分でぶら下がった病変ではハサミを併用することもあります。

どの機器を使うかよりも、「そのイボに最も適した方法を選ぶこと」が大切だと考えています。

なぜ炭酸ガスレーザーを使うのですか?の回答を開閉
A

炭酸ガスレーザーは、イボを直接見ながら少しずつ取り除くことができる治療です。

病変の状態を確認しながら照射できるため、取り残しをできるだけ少なくしつつ、正常な皮膚へのダメージも最小限に抑えやすいという特徴があります。

その結果、1回で治療が完了する可能性が高く、再発しにくく、傷跡や色素沈着にも配慮した治療が行えます。

特に、見た目の仕上がりを重視する顔や首の脂漏性角化症では、大きなメリットがあると考えています。

炭酸ガスレーザーにもいろいろな種類があるようですが、一番良い機械はありますか?治療効果に違いはありますか?の回答を開閉
A

炭酸ガスレーザーにはさまざまなメーカーや機種がありますが、治療効果を左右するのは、機械そのものよりも、それを使いこなす医師の技術による部分が大きいと考えています。

炭酸ガスレーザーは「レーザーメス」の一種です。そのため、どの機械を使うかよりも、どのように使うかが非常に重要になります。

例えば、手術を受けるときにメスのメーカーを気にする方はほとんどおらず、「どの先生が手術をするのか」を重視されると思います。炭酸ガスレーザーもそれとよく似ています。美容師さんに例えるなら、ハサミの種類よりも、それを使う美容師さんの技術で仕上がりが変わるのと同じです。

イボのレーザー治療では、まず一つひとつの病変を丁寧に観察し、本当に治療すべき病変かどうかを判断します。そして、イボの大きさや厚み、部位に合わせて、必要最小限の出力と深さで細かく照射していきます。

このように、イボの治療は機械任せに自動で行えるものではなく、一つひとつを目で確認しながら微調整を繰り返す治療です。

もちろん、機種によって細かな機能や操作性には違いがありますが、仕上がりに最も大きく影響するのは、病変を正確に見極め、適切な深さ・範囲・出力で照射する技術だと考えています。

当院では、「イボを取ること」だけでなく、「できるだけ傷あとや色素沈着を残さず、ツルツルした肌に仕上げること」を大切にしています。そのため、機械の性能だけに頼るのではなく、一つひとつのイボに合わせて細かく調整しながら、必要最小限のダメージで最大限きれいな仕上がりを目指して治療を行っています。

液体窒素治療を受けましたが、イボが取れませんでした。どうしてでしょうか?の回答を開閉
A

液体窒素による凍結療法は、イボを強く冷やして壊死させ、少しずつ取っていく治療です。

この治療では、一度に強く凍らせすぎると周囲の正常な皮膚までダメージを受け、色素沈着や傷あとが残るリスクが高くなります。そのため、周囲の皮膚への負担とのバランスを考えながら治療を行うため、一度で完全に取り切れず、複数回の治療が必要になることが少なくありません。

実際に、「何度も液体窒素治療を受けたけれど、なかなか取れなかった」という理由で当院を受診される患者様は多くいらっしゃいます。

一方、炭酸ガスレーザーは、イボを直接見ながら必要な部分だけを細かく除去できるため、適切に治療を行えば、正常な皮膚へのダメージをできるだけ抑えながら、1回の治療で除去できることが多いというメリットがあります。

自由診療のため健康保険は適用されませんが、何度も通院する時間や治療回数を考えると、結果的にご満足いただけるケースも少なくありません。

当院では、脂漏性角化症の治療には炭酸ガスレーザーが最も適した治療法の一つと考えています。イボをしっかり除去するだけでなく、色素沈着や傷あとをできるだけ残さず、きれいな仕上がりを目指して、一つひとつ丁寧に治療を行っています。

炭酸ガスレーザーと液体窒素の治療は何が違うのですか?の回答を開閉
A

どちらも脂漏性角化症の治療に用いられる方法ですが、治療の仕組みや特徴が異なります。

液体窒素は、イボを凍らせて壊し、自然に取れるのを待つ治療です。保険診療で受けられるというメリットがありますが、どこまで凍結できたかを目で確認しながら治療することはできません。

1回で完全に除去しようとすると、イボだけでなく周囲の正常な皮膚まで強く凍結してしまい、色素沈着や傷跡のリスクが高くなることがあります。逆に、ダメージを抑えようとすると取り残しが生じやすく、複数回の治療が必要になることも少なくありません。

一方、炭酸ガスレーザーは、イボを直接確認しながら少しずつ削り取っていく治療です。病変の状態を見ながら照射できるため、取り残しをできるだけ少なくしながら、正常な皮膚へのダメージも最小限に抑えやすいという特徴があります。そのため、1回の治療で良好な結果が得られる可能性が高く、仕上がりの美しさにも配慮しやすい治療です。

当院では、「できるだけきれいに治すこと」と「再発しにくいこと」を重視しているため、脂漏性角化症の治療には主に炭酸ガスレーザーを使用しています。

イボの治療において、炭酸ガスレーザー以外で有効なレーザーはありますか?の回答を開閉
A

はい。ただし、それぞれ得意なイボの種類が異なります。

まず、Qスイッチルビーレーザー・QスイッチYAGレーザー・Qスイッチアレキサンドライトレーザーは、メラニン色素に反応するレーザーです。

そのため、色調が濃く、盛り上がりが少ない脂漏性角化症では効果が期待できることがあります。しかし、これらのレーザーはイボを削り取るレーザーではないため、厚みのあるイボでは深い部分の病変が残ってしまうことも少なくありません。そのため、適応を正しく見極めることが重要です。

もう一つの選択肢として、エルビウム・ヤグ(Er:YAG)レーザーがあります。このレーザーは周囲への熱の広がりが少なく、正常な皮膚へのダメージを抑えやすいというメリットがあります。

一方で、炭酸ガスレーザーと比べると、多数のイボを効率よく治療するにはあまり向いていません。 また、ごく小さなイボを一つひとつ丁寧に治療する場合には、炭酸ガスレーザーの方がスピーディーで細かな調整がしやすいと考えています。

このように、それぞれのレーザーには長所と短所があります。

当院では、数個のイボだけでなく、数十〜数百個のイボをできるだけきれいに取り除くことを目標に治療しています。 治療の確実性、細かな操作性、治療スピード、仕上がりのバランスを総合的に考えると、脂漏性角化症や首のイボの治療には、炭酸ガスレーザーが最も適したレーザーであると考えています。

イボの状態によって最適な治療法は異なりますので、診察で種類や状態を見極めたうえで、最も適した方法をご提案いたします。

一度に何個くらい治療できますか?の回答を開閉
A

治療できる個数は、イボの数だけでなく、大きさ・盛り上がり・部位によって大きく変わります。

例えば、小さなイボがたくさんある場合は、多いときには1000個以上治療できることもあります。一方で、大きく盛り上がったイボは1個あたりの治療に時間がかかるため、同じ時間でも治療できる個数は少なくなります。

これは、イボが大きくなるほど除去しなければならない組織の量が大きく増えるためです。直径が10倍になると、除去する組織量は理論上1000倍近くになることもあり、その分、照射時間や必要なエネルギーも大きく変わってきます。

そのため当院では、「○個まで」という決め方ではなく、治療エリアを設定し、その範囲内で私が最高のパフォーマンスを維持できる限界まで、できるだけ小さなイボも含めて丁寧に治療するという考え方を採用しています。

実際にどこまで治療できるかは診察でお肌の状態を拝見し、ご希望も伺いながらご説明いたします。

顔・首・身体のイボはどこでも治療できますか?の回答を開閉
A

はい。顔・首・体幹(胸・お腹・背中など)をはじめ、多くの部位で治療が可能です。

一方で、手指・足指・足の裏・陰部にできたイボについては、当院では治療を行っておりません。

これらの部位は、脂漏性角化症よりもウイルス性イボであることが多く、治療方法や考え方が異なるためです。そのため、まずは一般皮膚科での診察・治療をおすすめしています。

また、顔・首・身体では、部位によって皮膚の厚さや動き、治療後の経過が異なります。そのため当院では、それぞれの部位の特徴に合わせて、照射方法や出力を調整しながら治療を行っています。

詳しくは、各部位ごとの特徴や治療のポイントをまとめたページでもご紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。(→ページリンク)

髪の毛の中にもイボがあります。治療できますか?の回答を開閉
A

はい、単発のイボであれば治療可能です。

ただし、まとめ照射プランでは、髪の毛の中全体を対象にした治療は行っていません。

髪の毛をかき分けながら極小のイボまで探して治療することは現実的に難しく、治療にも非常に時間がかかるためです。

一方で、脂漏性角化症は生え際やもみあげ付近にできやすいという特徴があります。そのため、生え際から見えているものや、髪をかき上げたときなどに目立ちやすいイボについては、できるだけ治療するようにしています。

「髪の毛の中だから全部対象外」というわけではありません。見た目への影響や治療の必要性を考慮しながら、できる範囲で対応していますので、気になる場合は診察の際にお気軽にご相談ください。

まぶたにイボがたくさんあり、他院で治療は難しいと言われました。目の近くやまぶたでも治療できますか?の回答を開閉
A

はい、多くの場合は治療可能です。当院では、まぶたのイボ治療も数多く行っています。

ただし、まつ毛の生え際にできたものや、眼球に近すぎる部位では、安全面を考慮して治療をお受けできない場合があります。

また、治療部位によっては、眼球をレーザー光から保護する専用のアイガードを装着して、安全に配慮しながら治療を行います。まずは診察で状態を確認し、治療が可能かどうかをご説明いたします。

「取り放題」や「打ち放題」のプランは、どのクリニックでも同じですか?の回答を開閉
A

いいえ。同じではありません。 「取り放題」や「打ち放題」という名前でも、治療内容や考え方はクリニックによって大きく異なります。

例えば、時間制限があるもの、個数や大きさに制限があるもの、目立つイボだけを治療するものなど、その内容はさまざまです。また、同じプラン名でも、どこまで小さなイボを治療するのか、どの程度の仕上がりを目指すのかは、担当する医師の診断や治療方針によって大きく変わります。

当院のまとめ照射プランでは、目立つイボだけではなく、できるだけ小さなイボまで丁寧に見つけて治療し、ツルツルのお肌を目指すことを大切にしています。

料金だけで比較すると違いが分かりにくいこともありますので、「どこまで治療してもらえるのか」「どのような仕上がりを目指しているのか」という点も、クリニック選びの参考にしていただくことをおすすめします。

イボの定額プランや「取り放題」はありますか?の回答を開閉
A

当院では、治療範囲(エリア)を決めて、その範囲内のイボをまとめて治療する「定額プラン」や「まとめ照射プラン」をご用意しています。

イボが多い方では、数十個から数百個できていることも珍しくありません。そのような場合、健康保険での液体窒素治療では何度も通院が必要になることがあり、医療機関によっては対応が難しい場合もあります。

また、自由診療でも1個ずつ料金がかかる治療では、1個あたりの費用が安くても、合計すると高額になってしまうことがあります。

そのため当院では、個数ではなく治療エリアごとに料金を設定したプランをご用意しており、多くの患者様に選ばれています。

このプランでは、目立つイボだけを取るのではなく、将来大きくなる可能性のある小さなイボまで丁寧に観察し、できるだけ残さないよう治療することを大切にしています。

「一度にできるだけ多く治療したい」「他院で満足できなかった」「なめらかなツルツル肌を目指したい」という方には、特におすすめの治療プランです。多くの患者様から、「思っていた以上に肌がきれいになった」とご満足いただいています。

イボをすべて取り切って、完全にゼロにすることはできますか?の回答を開閉
A

完全にゼロにすることは、現実的には難しいとお考えください。

その理由は、イボの中には診察の結果、レーザーを当てない方がよいものや、別の治療が適しているものがあるためです。また、でき始めたばかりの極めて小さなイボは、どれだけ丁寧に観察しても確認できないことがあり、100%すべてを取り切ることは困難です。

一方で、当院では目立つイボだけを取るのではなく、普通に見ただけでは分かりにくい小さなイボまで丁寧に探し、できるだけ残さないよう治療することを大切にしています。

そのため、「思っていたよりたくさん取ってもらえた」「肌がツルツルになった」と喜んでいただく患者様も多くいらっしゃいます。

もちろん、新しいイボが今後加齢とともにできてくる可能性はありますが、治療時点で確認できるイボは、できる限りきれいに除去し、ゼロに近い状態を目指して治療しています。

イボがたくさんあります。全部数えて費用を見積もってもらうことはできますか?の回答を開閉
A

当院では、イボが多数ある場合にすべて数えることはしておりません。

目立つイボが少数であれば、サイズを測定してお見積もりすることが可能です。 ただし、正確な診断と治療計画を立てるため、個数・サイズでのお見積もりは1回につき10個までとさせていただいています。

イボがたくさんある場合は、一つひとつについて「本当にイボなのか」「どの種類のイボなのか」を診断し、サイズを正確に測定する必要があります。そのため、数百個以上あるイボをすべて数えてお見積もりすることは、現実的ではありません(下の画像を参照)。

また、イボには大小さまざまなものがあり、色や形も異なります。小さなイボが密集していたり、いくつかがつながって見えたりすることもあるため、「どこまでを1個と数えるか」の判断も簡単ではありません。

さらに、実際の治療では、見積もり時に数えたイボだけを照射するのではなく、治療中に見つかった小さなイボや、照射した方がよいと判断した病変も含めて処置することがあります。 そのため、個数を厳密に数えることは、必ずしも患者様のメリットにつながらないと考えています。

そこで当院では、イボが多い方には「まとめ照射プラン」をおすすめしています。 これは、治療する範囲(エリア)を決め、その範囲内のイボを個数やサイズに関係なく、できる限り丁寧に除去していくプランです。

当院の治療は、「目立つイボだけを取る」のではなく、普通に見ただけでは分かりにくい小さなイボまで丁寧に探し、できるだけ取り残しがないよう治療することを大切にしています。

そのため、イボがたくさんある方では、一つひとつ数えて料金を計算するよりも、まとめて治療した方が圧倒的に効率が良く、仕上がりにもご満足いただけることが多いと考えています。

他院でイボのレーザー治療を受けましたが、取れませんでした。どのようなことが考えられますか?の回答を開閉
A

イボが残ってしまう理由はいくつか考えられます。

まず考えられるのは、使用したレーザーの種類です。

脂漏性角化症(老人性イボ)は、一般的には炭酸ガスレーザーが最も確実に除去しやすい治療です。一方で、盛り上がりが少なく色素の濃いイボでは、傷あとや色素沈着をできるだけ抑える目的で、Qスイッチルビーレーザーなどが選択されることもあります。

ただし、Qスイッチレーザーはイボを削り取るレーザーではないため、イボの厚みや盛り上がり、色調によっては完全に除去できず、一部が残ってしまうことがあります。

次に考えられるのは、レーザーの照射方法です。

炭酸ガスレーザーを使用していても、照射する深さが足りなければイボは残ります。 一方で、深く削りすぎると傷あとや色素沈着、凹みの原因になるため、治療ではそのバランスがとても重要です。特に傷あとを避ける目的で、あえて浅めに治療することもあるようで、その結果再治療が必要になります(当院では、できるだけ1回で取り切る方針です)。

もう一つは、イボの種類が異なっていた可能性です。

「イボ」と呼ばれるものには、脂漏性角化症だけでなく、ホクロ、皮脂腺増殖症、ウイルス性イボなどさまざまな種類があります。それぞれ適した治療方法やレーザーの当て方が異なるため、脂漏性角化症と同じ方法では十分な効果が得られないことがあります。

当院では、まずダーモスコピーなどでイボの種類を丁寧に診断し、その病変に最も適した方法で治療を行っています。また、「イボを取ること」だけでなく、「できるだけ傷あとや色素沈着を残さず、ツルツルした仕上がりにすること」を大切にしています。

他院で「取れなかった」「再発したと言われた」という方でも、診察すると実際には取り残しだったというケースも少なくありません。お困りの方は、お気軽にご相談ください。

Qスイッチルビーレーザーで首のイボは取れますか?の回答を開閉
A

首のイボをQスイッチルビーレーザーだけで完全に除去するのは難しいことが多いです。

Qスイッチルビーレーザーは、メラニン色素に反応するレーザーで、主にシミやあざの治療に使用されます。脂漏性角化症にも使用することがありますが、適応となるのは、色調が濃く、盛り上がりが少ない比較的大きな病変に限られます。

首のイボの多くは、色素よりも「盛り上がり」が主体であるため、Qスイッチルビーレーザーが得意とするタイプではありません。色が薄くなったり、小さくなったりすることはありますが、イボ自体を完全に取り切ることは難しいことが少なくありません。

一方、炭酸ガスレーザーはイボそのものを蒸散してスピーディーに除去するレーザーです。色素の濃さに左右されにくく、イボの大きさや厚みに合わせて細かく調整できるため、首のイボの治療では第一選択となることが多い治療法です。

当院では、イボをしっかり除去するだけでなく、傷あとや色素沈着をできるだけ残さず、ツルツルとした仕上がりになるよう治療することを大切にしています。首のイボでお悩みの方は、お一人おひとりのイボの状態を診察したうえで、最適な治療法をご提案いたします。

顔のイボは光治療(IPL)で取れますか?の回答を開閉
A

一部のイボには反応することがありますが、完全に取り切るのは難しいことが多いです。

光治療(IPL:当院ではフォトシルクプラス)は、主にシミや赤みなどを改善する治療です。脂漏性角化症(老人性イボ)にも反応することがありますが、効果が期待できるのは、比較的小さく、色素が多く、盛り上がりが少ないイボに限られます。

そのようなイボでは、色が薄くなったり、少し小さくなったりすることはありますが、イボ自体を完全に除去することは難しく、病変が残ってしまうことが多いです。 そのため、追加治療が必要になる場合があります。

一方、炭酸ガスレーザーはイボそのものを直接取り除く治療です。病変の大きさや厚みに合わせて細かく調整しながら照射できるため、脂漏性角化症のような盛り上がりのあるイボでは、より確実な治療が期待できます。

当院では、イボをできるだけきれいに取りたい場合は、炭酸ガスレーザーを第一選択としておすすめしています。 一方で、シミやくすみなども同時に改善したい場合には、IPLが適していることもありますので、お肌の状態やご希望に合わせて最適な治療をご提案いたします。

炭酸ガスレーザー治療のときに焦げたような臭いがするのはなぜですか?の回答を開閉
A

炭酸ガスレーザーは、イボの組織を熱で蒸散(蒸発させるように削る)して取り除く治療です。そのため、治療中に焦げたような臭いを感じることがありますが、これは正常な反応です。

治療中に発生する煙(レーザープルーム)は、蒸散した組織や水分が含まれています。当院では、専用の吸引装置を使用し、煙をその場ですぐに吸い取るため、できるだけ臭いや飛散を抑えながら治療を行っています。

ただし、お顔の治療では治療部位と鼻が近いため、吸引していても多少臭いを感じることがあります。異常ではありませんので、心配する必要はありません。

臭いを感じるのは治療中だけで、治療後も臭いが残ることはありません。 多くの患者様は「少し焦げたような臭いがした」という程度で、治療自体は問題なく終えられています。

③ 効果・仕上がりについて

大きなイボでも1回で取れますか?の回答を開閉
A

はい。当院では、できるだけ1回で取り切ることを目標に治療を行っており、最初から何回かに分けて治療する方針ではありません。

ただし、「完全に取り切ること」だけを優先して必要以上に深く削ると、正常な皮膚まで傷つけてしまい、傷跡や色素沈着が長く残る原因になることがあります。

そのため当院では、「できるだけ取り残しを少なくすること」と「できるだけきれいに治すこと」の両方を大切にしています。病変の状態に合わせて削る深さを細かく調整し、仕上がりとのバランスを考えながら治療を行います。

その結果、ごくまれに病変がわずかに残ることがありますが、その場合は必要に応じて追加治療を検討します。

大きなものから小さなものまで全部取れますか?の回答を開閉
A

はい。当院では、目立つ大きなイボだけでなく、普通に見ただけでは気付きにくい極小サイズのイボまで、できるだけ見つけて治療することを大切にしています。

そのため、治療後は肉眼で目立つイボがほとんど気にならない状態を目標にしています。実際には、照明の当て方や見る角度を工夫しながら、一つひとつ丁寧に確認して治療を行っています。

ただし、現在の医学では、どんなに工夫しても治療中に確認できないほど小さく、色も薄い病変まで100%見つけることはできません。そのため、ごくわずかな病変が残る可能性はあります。

また、治療範囲が広い場合やイボの数が非常に多い場合には、1回で安全かつ丁寧に治療できる範囲には限りがあるため、エリアを分けて治療をご提案することがあります。これは、最後まで集中力と精度を保ち、できるだけ良い仕上がりを目指すためです。

当院が目指しているのは、「目立つイボだけを取ること」ではなく、「できるだけツルツルで自然なお肌に仕上げること」です。そのために、小さなイボまで丁寧に探しながら治療を行っています。

再発しますか?の回答を開閉
A

きちんと取り切れた脂漏性角化症が、同じ場所から再発することは多くありません。

実際には、当院のまとめ照射プランで治療した部位を、短期間での再発が原因で、まとめ照射プランで治療し直すことはあまりありません。

ただし、イボ治療は「イボができやすい体質」や「新しいイボができる原因」そのものを治す治療ではありません。そのため、時間が経てば、治療した場所以外や近くに新しい脂漏性角化症ができることはあります。

当院では、目立つイボだけでなく、将来大きくなる可能性のある極小サイズのイボまでできるだけ治療することで、長い期間きれいな状態を維持できるよう心がけています。

もちろん、どんなに丁寧に治療しても、新しいイボがまったくできなくなるわけではありません。しかし、「またすぐ元に戻ってしまう」というケースは少なく、多くの方に長期間ご満足いただいています。

傷跡は残りますか?の回答を開閉
A

脂漏性角化症の場合は、最終的に傷跡が目立たなくなることがほとんどです。

治療後は一時的に赤みや炎症後色素沈着(茶色っぽい色)が出ることがありますが、これは傷跡ではなく、治癒の過程でよく見られる変化です。時間の経過とともに徐々に改善し、最終的にはほとんど気にならなくなることが多いです。

一方、皮脂腺増殖症など、皮膚の深いところにある病変では、治療も深くなるため、小さな凹みや傷跡が残る可能性があります。それでも、多くは近くでよく見ないと分からない程度まで落ち着くことがほとんどです。

当院では、「イボを取り切ること」だけでなく、「できるだけきれいに治すこと」を大切にしています。そのため、病変の状態に合わせて照射の深さを細かく調整し、必要以上に正常な皮膚へダメージを与えないよう心がけています。

イボのレーザー治療をすると、皮膚が凹むことはありますか?の回答を開閉
A

治療直後は、一時的に少し凹んで見えることがあります。 特に大きいイボや厚みのあるイボでは、その分だけやや深い処置が必要になることがあるため、一時的な凹みが目立つ場合があります。

ただし、多くの場合は傷が治るにつれて皮膚が再生し、数週間から数か月かけて徐々に平らになっていきます。

一方で、病変が深い場合や傷の治り方、体質などによっては、まれに若干の凹みが傷あととして残る可能性もあります。

当院では、イボを取ることだけでなく、治療後の仕上がりも大切にしています。 イボの状態に合わせてレーザーを細かく調整し、必要最小限のダメージで治療することで、色素沈着や傷あと、凹みをできるだけ残さないよう心がけています。

治療直後の凹みだけで最終的な仕上がりが決まるわけではありませんので、焦らず経過をみていただければ大丈夫です。多くの方では時間の経過とともに目立たなくなっていきます。

イボのレーザー治療後に傷跡が膨らむことはありますか?の回答を開閉
A

傷あとが大きく膨らむことは、非常にまれです。

治療後しばらくは、傷が治る過程で赤みや少し盛り上がって見えることがありますが、多くは正常な治癒反応であり、時間の経過とともに落ち着いていきます。

一方で、以下の条件によっては、肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性があります。

  • レーザーを深く照射しすぎた場合(真皮深層への損傷)
  • 術後の感染や炎症の遷延により 、上皮化が遅れてしまった場合
  • 創部への張力や摩擦
  • 肥厚性瘢痕やケロイドになりやすい体質
  • 胸・肩・恥骨上などの好発部位
  • 短期間での再照射や繰り返し治療

ただし、脂漏性角化症の炭酸ガスレーザー治療でこのような状態になることは多くありません。

また、膨らみの原因が傷あとではなく、イボが一部残っていることもあります。その場合は、追加のレーザー治療で改善できることがあります。

当院では、イボをしっかり除去しながらも、傷あとや色素沈着、凹み・盛り上がりをできるだけ残さないことを重視しています。イボの厚みや部位に合わせてレーザーの深さを細かく調整し、必要最小限のダメージで、できるだけきれいな仕上がりを目指しています。

治療後に膨らみが気になる場合でも、自己判断せず、お気軽にご相談ください。傷あとによるものなのか、イボが残っているのかを診察したうえで、必要に応じて適切な対応をご提案いたします。

イボのレーザー治療後、シミ(炎症後色素沈着)になることはありますか?の回答を開閉
A

はい、一時的に色素沈着が起こることがあります。 ただし、多くの場合は時間の経過とともに徐々に薄くなり、最終的にはほとんど目立たなくなりますので、ご安心ください。

レーザーでイボを除去する治療は、病変だけをピンポイントで蒸散させる治療ですが、お肌には「軽いやけど」と同じような反応が起こります。そのため、ケガややけどの後に肌が茶色くなるのと同じように、炎症後色素沈着が生じることがあります。これは治療がうまくいかなかったということではなく、お肌が治っていく過程で起こる自然な反応です。

色素沈着の出やすさや改善までの期間には個人差がありますが、次のような要因が影響します。

  • イボの種類や大きさ・深さ
  • レーザー照射によるお肌へのダメージの程度
  • 体質や肌質
  • 治療後の過ごし方(摩擦・紫外線・かぶれなど)

当院では、「できるだけ取り切ること」と「できるだけダメージを少なくすること」のバランスを大切にしています。イボの状態に合わせてレーザーの出力や照射方法を細かく調整し、色素沈着や傷あとをできるだけ少なく抑えられるよう治療しています。

患者様ご自身でできることとしては、

  • 治療前は日焼けや肌荒れをできるだけ避ける
  • 治療後は処方薬や保湿などのアフターケアをきちんと行う
  • 摩擦や紫外線など、お肌への刺激をできるだけ避ける

ことがとても大切です。

色素沈着は、顔や首では3~4か月程度で改善してくることが多く、身体では6か月以上かかることもあります。特に胸・背中・お腹などは改善まで時間がかかる傾向がありますが、多くの場合は徐々に薄くなっていきます。

当院では、色素沈着をできるだけ早く改善するために、低刺激の美白外用薬の使用や、適切な紫外線対策もおすすめしています。

治療後しばらくは茶色く見えていても、時間の経過とともに改善していくことがほとんどです。色素沈着だけで治療の良し悪しが決まるわけではありませんので、焦らず経過をみていただければ大丈夫です。

赤みや色素沈着はどれくらい続きますか?の回答を開閉
A

治療後の経過には個人差がありますが、多くの場合は次のような流れになります。

まず、治療直後の炎症による赤みは数日程度で落ち着くことがほとんどです。もし強い赤みが長く続く場合は、摩擦やかぶれなどの刺激が影響していることがありますので、その原因を取り除くことが大切です。

イボのレーザー治療後は、浅いやけどのような状態になります。かさぶたが取れた後は、新しい皮膚ができる過程で赤み(創傷後紅斑)がしばらく続きます。目安としては、顔で1〜2か月程度、身体ではもう少し長く続くことがあります。

その後、治療後2〜4週間頃から炎症後色素沈着(茶色っぽい色)が現れ始め、1〜2か月頃が最も目立ちやすい時期です。その後は徐々に薄くなり、顔では3〜4か月程度、身体では6か月以上かかることもあります。部位によっては1年ほどかけてゆっくり改善することもありますが、最終的にはほとんど目立たなくなることが多いです。

一方で、数ミリ以下の小さな脂漏性角化症のみの場合では、かさぶたが取れた時点で赤みがほとんどなく、そのまま色素沈着も起こさず治ることも珍しくありません。

当院では、レーザーによるダメージをできるだけ小さくすることに加え、摩擦や紫外線を避けるアフターケアにも力を入れています。治療後の過ごし方によって経過は大きく変わるため、きれいに治すためにもアフターケアをぜひ大切にしてください。

まとめ照射プランを受けましたが、まだイボが残っているように見えます。なぜですか?の回答を開閉
A

いくつかの理由が考えられます。

まず一つ目は、治療中に確認できなかった非常に小さな脂漏性角化症が残っている場合です。

当院のまとめ照射プランでは、目立つイボだけでなく、できるだけ小さなイボまで見つけて除去することを目標としています。しかし、色が薄く非常に小さい病変は、もともと見えにくいうえ、治療中は麻酔やレーザーの影響で皮膚がわずかに腫れるため、一時的にさらに見えにくくなることがあります。そのため、さまざまな工夫を行っても、すべての病変を100%取り切ることは難しい場合があります。

もう一つは、残っているものが脂漏性角化症ではない可能性です。

イボのように見える病変には、脂漏性角化症のほかにも、皮脂腺増殖症、稗粒腫、ホクロなどさまざまな種類があります。状況によってはニキビや吹き出物もイボに見えることもあります。まとめ照射プランは、主に脂漏性角化症を対象とした治療です。病変の種類や状況によっては治療できるものもありますが、すべての病変が対象になるわけではありません。特にホクロは当院では治療対象外としています。どこまで治療するかは、治療前にご相談させていただきます。

また、治療後しばらくは赤みや色素沈着の影響で、イボが残っているように見えることもあります。時間の経過とともに見え方が変わることもありますので、まずは経過をみていただき、必要があれば追加治療をご提案いたします。

当院では、「できるだけ一度できれいに」を目標にしていますが、お肌へのダメージとのバランスも大切にしながら治療を行っています。気になる部分がありましたら、再診時に遠慮なくご相談ください。

④ 痛み・ダウンタイムについて

痛いですか?麻酔はどのようにしますか?の回答を開閉
A

炭酸ガスレーザーは強いエネルギーを持つため、麻酔をしなければ痛みがあります。当院では、ほとんどの治療でクリーム麻酔を使用しており、多くの方が「思っていたより全然大丈夫でした」と話されます。実際、「何をされているのか分からなかった」「もう終わったんですか?」と言われることもあるほどです。

まぶたや口の周りなど皮膚の薄い部位では、少し痛みを感じやすいことがありますが、多くは我慢できる程度です。必要に応じて麻酔テープも併用します。

治療直後は、ジンジンする痛みやヒリヒリした感じがありますが、通常は30分~1時間ほどでかなり楽になります。その後はシャワーで少ししみたり、首では動かしたときに軽い痛みを感じたりする程度で、日常生活に支障が出ることはほとんどありません。

痛みに関しては詳しく知りたい方はこちら→ページリンク

治療時間はどれくらいですか?の回答を開閉
A

治療時間は、イボの数・大きさ・部位によって異なります。

小さなイボであれば1個あたり1分以内で治療できますが、大きなイボでは1個に5分程度かかることもあります。

まとめ照射プランでは、多数のイボをテンポよく連続して治療していきますが、実際のレーザー照射時間は多くの場合30~60分程度です。

当院では、「できるだけたくさん治療すること」よりも、最後まで高い集中力を保ち、一つひとつのイボを丁寧に治療することを大切にしています。そのため、1回で治療する範囲は、私が最高のパフォーマンスを維持できる量を上限としています。

なお、ご来院からお帰りまでの所要時間は、診察・麻酔・治療・処置・ご説明などを含めて、おおよそ2~3時間程度を目安にお考えください。

かさぶたはどれくらいで取れますか?の回答を開閉
A

かさぶたが取れるまでの期間は部位によって異なります。目安としては、顔で約1週間、首で約10日、身体では10日〜2週間程度ですが、個人差があります。

一方で、大きめの脂漏性角化症では、治療後2〜3日ほどでかさぶたが取れてしまうこともあります。当院では比較的よく見られる経過ですので、あまり心配はいりません。

ただし、かさぶたが早く取れた場合は、傷がまだ完全に治っていないことがあります。ワセリンを塗って乾燥を防いだり、ハイドロコロイド創傷被覆材(デュオアクティブ®など)で保護したりすると、よりきれいに治りやすくなります。

なお、かさぶたは無理に剥がさず、自然に取れるまで触らないことが大切です。早く剥がしてしまうと、赤みや炎症後色素沈着が長引く原因になることがあります。

洗顔・シャワー・入浴はいつからできますか?の回答を開閉
A

洗顔・シャワー・入浴は、いずれも当日から可能です。

ただし、治療した部位は浅いやけどのような状態になっていますので、強くこすったり、ナイロンタオルなどで擦ったりすることは避け、やさしく洗うようにしてください。

洗顔料やボディソープが患部についても問題ありませんが、しみる場合は無理をせず、水やぬるま湯で軽く洗い流す程度でも大丈夫です。

入浴も可能ですが、長時間の熱いお風呂やサウナなど、血行が過度に良くなるようなことは、治療当日は控えめにしていただくことをおすすめします。特に身体の治療後は、入浴によりかさぶたが剥がれやすくなりますので、注意してください。

洗浄後は、処方された外用薬やワセリンを塗り、患部が乾燥しないよう保護することが、きれいに治すポイントです。

メイクはいつからできますか?の回答を開閉
A

顔を治療した場合は、約1週間はスキンケア用品・日焼け止め・メイクの使用をお休みしていただき、処方する軟膏やワセリンで患部を保護していただきます。約1週間後、赤みや傷などに大きな異常がなければ、通常のスキンケアやメイクを再開できます。治療後約3か月は、紫外線対策に加え、炎症後色素沈着を予防するための美白外用薬の使用もおすすめしています。(ページリンク)

日焼け止めはいつから塗れますか?の回答を開閉
A

顔を治療した場合は、メイクと同様に約1週間は日焼け止めの使用もお休みしていただくことをおすすめしています。

この時期は、まだ傷が完全に治っておらず、日焼け止めを塗ったり落としたりする際の摩擦によって、かさぶたが早く剥がれてしまう可能性があるためです。

日焼け止めが使えない間は、帽子や日傘、マスクなどを活用し、できるだけ直射日光を避けてお過ごしください。必要に応じて、飲むタイプの日焼け止め(サプリメント)を補助的に併用するのも一つの方法です。ただし、飲む日焼け止めだけでは紫外線を十分に防ぐことはできません。

約1週間が経過し、傷が落ち着いたら、紫外線対策はしっかり行うことが大切です。治療後のお肌は一時的にバリア機能が低下しており、紫外線の影響を受けやすいため、この時期の日焼けは炎症後色素沈着が長引く原因になることがあります。

日焼け止めは、低刺激でご自身のお肌に合ったものをお選びください。敏感肌の方は、紫外線吸収剤フリー(ノンケミカルタイプ)の製品が使いやすい場合もあります。万が一、赤みやかゆみなどの刺激を感じた場合は、使用を中止してご相談ください。

運動や飲酒はできますか?の回答を開閉
A

軽い運動は当日から問題ありませんし、飲酒も少量であれば問題ないことが多いです。ただし、激しい運動や大量の飲酒は、治療後数日間は控えていただくことをおすすめしています。

運動や飲酒によって血行が良くなると、出血が起こりやすくなったり、赤みや腫れが強くなったりすることがあります。また、大量に汗をかくと、汗や摩擦によって患部に刺激が加わり、かゆみやかぶれの原因になることもあります。

数日以降は、痛みや赤み、出血など特に問題がなければ、少しずつ普段どおりの生活に戻していただいて大丈夫です。ただし、治療部位に強い摩擦が加わるスポーツや運動は、様子を見ながら慎重に行うことをおすすめします。

イボのレーザー治療後はUVカットが必要ですか?の回答を開閉
A

はい。イボのレーザー治療後は、しっかりと紫外線対策をすることをおすすめしています。

イボでもシミでも、レーザー治療を受けたあとの皮膚は傷を治している途中の状態です。この時期は肌が一時的にデリケートになっており、紫外線の影響を受けると炎症後色素沈着(PIH)が起こりやすくなるためです。

そのため、色素沈着をできるだけ防ぎ、きれいに治すためにはUVカットがとても大切です。

治療後は日焼け止めを使用するだけでなく、帽子や日傘、マスクなども活用して、患部に強い紫外線が当たらないよう心がけましょう。

なお、傷が完全に治るまでは、保湿を続けてお肌の回復を助けることも大切です。

当院では、イボを取ることだけでなく、治療後の色素沈着や傷あとをできるだけ残さず、きれいな仕上がりにすることを重視しています。そのため、レーザー治療後の紫外線対策やアフターケアについても、分かりやすくご説明しています。

夏でも治療できますか?の回答を開閉
A

はい。季節を問わず治療は可能です。

お腹や背中など紫外線が当たりにくい部位であれば、夏でもほとんど問題なく治療できます。顔や首などの露出部でも、日焼け止めや帽子などでしっかり紫外線対策ができる方であれば、基本的に治療は可能です。

「夏は紫外線が強いから治療は避けた方がいいですか?」とご質問をいただくことがありますが、最近は猛暑の日が多く、日中の長時間の屋外活動を避けて屋内で過ごされる方も多いため、春や秋より紫外線を浴びる時間が少ない場合もあります。

一方で、海水浴・サーフィンなど、夏でも長時間屋外で過ごす予定がある方や、日焼けが避けられない生活環境の方は、治療のタイミングを少し調整した方がよい場合があります。

ご予定に合わせて最適な時期をご提案しますので、ご不安な方はお気軽にご相談ください。

⑤ 費用について

保険診療ですか?の回答を開閉
A

当院のイボ治療は、すべて自費診療となります。

当院では、できるだけきれいな仕上がりを目指して炭酸ガスレーザーを中心とした治療を行っています。この治療は保険診療ではなく、自費診療でのご案内となります。

なお、脂漏性角化症は保険診療で液体窒素による治療が行われることもありますが、当院では仕上がりや治療効率を重視し、主に炭酸ガスレーザーによる治療を行っています。

保険診療と自費診療には、それぞれメリット・デメリットがあります。当院では、「できるだけきれいに治すこと」と「できるだけ1回で取り切ること」を重視した治療をご提供しています。

治療費はいくらですか?の回答を開閉
A

当院では、「個数治療」と「まとめ照射プラン」の2つの料金プランをご用意しています。

少数のイボを治療したい方には個数治療、たくさんのイボをまとめて治療したい方にはまとめ照射プランがおすすめです。

まとめ照射プランでは、治療範囲(エリア)を設定し、その範囲内にあるイボを個数に関係なく、できるだけ小さなものまで治療します。治療範囲やイボの数・大きさによって料金が決まるため、お一人おひとりお見積もりを作成しています。

詳しい料金やプランの内容については、料金案内ページをご覧いただくか、診察時にお気軽にお尋ねください。(ページリンク)

まとめ照射プランはいくらですか?の回答を開閉
A

多くの場合、1回あたり10~20万円程度が目安です。ただし、治療する範囲(エリア)、イボの数・大きさ・部位によって治療に必要な時間が異なるため、お一人おひとりお見積もりしています。

もちろん、気になる範囲が比較的狭い場合や、イボの数が少ない場合は、10万円未満になることもあります。反対に、1回で安全かつ丁寧に治療できる範囲を超える場合は、エリアを分けて複数回に分けて治療をご提案することがあります。

診察では、治療範囲や費用について事前にしっかりご説明し、ご納得いただいたうえで治療を行いますので、ご安心ください。(ページリンク)

追加料金はありますか?の回答を開閉
A

治療費とは別に、診察代、麻酔代と治療後に使用する外用薬代などが必要になります。

外用薬代などは患者様によって必要な量が異なるため、実際に使用した分のみご負担いただいています。

「麻酔代込み」「薬代込み」と表示しているクリニックもありますが、その場合は最初から治療費に含まれていることがほとんどです。当院では、できるだけ公平で分かりやすい料金設定を大切にしており、必要なものだけを別途ご案内しています。

治療前に費用についてご説明し、ご納得いただいてから治療を行いますので、どうぞ安心してご相談ください。(ページリンク)

⑥ 受診・予約について

当日に診察と治療はできますか?の回答を開閉
A

治療のご予約をいただいている場合は、治療時間も確保していますので診察から治療まで当日に行うことが可能です。

診察のみでご予約いただいた場合でも、当日の予約状況や治療内容によっては、そのまま治療まで対応できることがあります。ご希望の方は、ご予約時または受付でお気軽にお申し出ください。

ただし、治療範囲が広い場合や麻酔の準備が必要な場合などは、十分な時間を確保するため、あらためて治療日をご案内させていただくことがあります。

できる限りご希望に沿えるよう調整いたしますので、「できれば当日に治療も受けたい」という方は、ご予約時にその旨をお伝えいただくことをおすすめします。

遠方ですが、治療後に通院は必要ですか?の回答を開閉
A

遠方からご来院される患者様も多くいらっしゃいますので、通院が難しい場合にも対応しています。

通常は、経過確認のために約1か月後の再診をおすすめしていますが、ご遠方などで通院が難しい場合は、必要と予想される量のお薬をあらかじめ処方し、その後は必要に応じてメールやお電話での対応が可能です。

気になる症状やご心配なことがあれば、いつでもご相談ください。必要に応じて再診をご案内することもありますが、多くの遠方の患者様は通院せずに治療を終えられています。

治療前に気をつけることはありますか?の回答を開閉
A

特別な準備は必要ありません。普段どおりの生活でご来院いただいて大丈夫です。

ただし、治療前の日焼けはできるだけ避けるようにしてください。日焼け直後のお肌は炎症を起こしているため、治療後の赤みや炎症後色素沈着が強く出やすくなることがあります。また、ピーリングやスクラブ、レチノールなど、お肌に刺激を与えるスキンケアは、治療前後しばらくは控えていただくことをおすすめしています。

治療当日は、治療部位をできるだけ清潔な状態でご来院ください。顔を治療される場合は、メイクをしたままお越しいただいても構いませんが、治療前にこちらで落としていただきます。

また、治療に影響する可能性のある内服薬を服用中の方、持病のある方、妊娠中・授乳中の方は、安全に治療を行うため、ご予約時または診察時にあらかじめお知らせください。

子どもでも治療できますか?の回答を開閉
A

お子様の治療については、まず「何ができているのか」を正しく診断することが大切です。

当院で主に治療している脂漏性角化症(老人性イボ)は、お子様にみられることはまれです。一方、お子様ではウイルス性イボ(尋常性疣贅・扁平疣贅)や水いぼ(伝染性軟属腫)、また表皮母斑や脂腺母斑など、生まれつきのあざがイボのように見えるものが多くみられます。

これらは一般皮膚科や形成外科で保険診療の対象となることが多いため、まずは保険診療を行っている皮膚科や形成外科をご受診いただくことをおすすめしています。

なお、お子様でも「本当に脂漏性角化症ではないか」「これは何だろう?」と判断に迷われる場合は、診察のみでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

⑦治療後の経過のよくあるお問い合わせ

2週間経ってもかさぶたが取れません。大丈夫でしょうか?の回答を開閉
A

はい、多くの場合は心配ありません。 かさぶたが取れるまでの期間には個人差があり、イボの大きさや治療した部位によっては、2週間以上かかることもあります。特に身体や大きめの病変では、3~4週間ほど残ることも珍しくありません。

かさぶたは、お肌が治る過程で自然に剥がれ落ちます。無理に剥がすと、新しい皮膚を傷つけてしまい、赤みや炎症後色素沈着、傷跡の原因になることがありますので、自然に取れるまでそっとしておいてください。

一方で、赤みや痛みが強くなってきた場合や、膿が出る、強い腫れがあるなどの症状がみられる場合は、感染など別のトラブルが起きている可能性もあります。そのような場合は、

お早めにご相談ください。

大きめのイボを治療したところのかさぶたが、黄色く(白く)ブヨブヨしています。化膿しているのでしょうか?の回答を開閉
A

多くの場合は心配ありません。

大きめのイボをレーザーで除去した後は、傷を治すための組織液(滲出液)やフィブリンが出るため、かさぶたが黄色っぽくなったり、少し柔らかくブヨブヨしたように見えたりすることがあります。「黄色いかさぶた=膿」ではありません。

これは傷が順調に治っている過程でよく見られる変化で、必ずしも化膿しているわけではありません。

特に大きめで深めの病変だったりすると、このような状態になりやすい傾向があります。

大切なのは、かさぶたを無理に剥がさないことです。ワセリンを薄く塗る、または必要に応じてハイドロコロイドシールなどで保護し、乾燥や摩擦を避けながら経過をみてください。

一方で、

  • 赤みが日に日に広がる
  • ズキズキとした痛みが強くなってくる
  • 黄色や緑色の膿がたくさん出る
  • 悪臭がする
  • 熱感を伴う

といった症状がある場合は、感染(化膿)の可能性もあります。そのような場合は、自己判断せず、お早めにご相談ください。

多くの場合は、黄色いかさぶたも時間の経過とともに乾燥し、自然に剥がれていきますので、あまり心配し過ぎなくても大丈夫です。

イボの炭酸ガスレーザー治療後に貼ったシールが白くぷっくりしています。化膿しているのでしょうか?の回答を開閉
A

ほとんどの場合、化膿ではありませんのでご安心ください。

炭酸ガスレーザー治療後にハイドロコロイドなどの創傷被覆材(傷を保護するシール、デュオアクティブ)を貼ると、傷から出る浸出液を吸収して、シールが白くぷっくり膨らむことがあります。 これは傷が治る過程でよく見られる正常な反応です。

そのため、シールが白く膨らんだからといって、化膿しているわけではありません。

通常は、当院から特別な指示がない限り、白くなっただけでシールを張り替える必要はありません。

ただし、

  • 赤みが広がる
  • 痛みが強くなってくる
  • 膿が出る、悪臭がする

このような症状がある場合は、感染している可能性もありますので、ご連絡ください。

当院では、治療後の傷をできるだけきれいに治し、色素沈着や傷あとを最小限にするため、治療後のケアについても詳しくご説明しています。不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

かさぶたが取れた後の赤みがなかなか引きません。大丈夫でしょうか?の回答を開閉
A

はい、多くの場合は心配ありません。 かさぶたが取れた後の赤みは、傷が治っていく過程でみられる正常な反応です。

新しくできた皮膚はまだ薄く、血流も豊富なため、赤く見えやすくなっています。時間の経過とともに皮膚が成熟していくにつれ、赤みは少しずつ落ち着いていきます。

赤みが続く期間には個人差がありますが、顔では1~2か月程度、身体ではさらに長く続くことも珍しくありません。特に大きなイボや深めの病変では、改善まで時間がかかることがあります。

一方で、お肌に刺激が加わると、赤みが長引く原因になります。例えば、

  • 摩擦やこすり過ぎ
  • 肌に合わないスキンケア用品や化粧品によるかぶれ
  • 紫外線
  • 強い乾燥

などには注意しましょう。治療後のお肌はバリア機能がまだ十分に回復していないため、保湿をしっかり行い、できるだけ刺激を避けることが、きれいに治すためのポイントです。赤みが落ち着いた後に、一時的に薄い茶色(炎症後色素沈着)が残ることがありますが、これも時間とともに改善していくことがほとんどです。

もし、赤みが日に日に強くなる、かゆみや痛みが強い、ブツブツや膿が出てきたなどの場合は、正常な経過ではなく、かぶれや感染などの可能性もあります。その際は、お早めにご相談ください。

かさぶたが取れた後はいったんツルツルになって満足していましたが、その後、赤いブツブツや赤みが出てきました。時々かゆみもあります。大丈夫でしょうか?の回答を開閉
A

多くの場合は心配ありません。 このような症状は、治療後に一時的に敏感になったお肌が、スキンケア用品や化粧品、日焼け止め、汗、摩擦などの刺激に反応して、かぶれ(接触皮膚炎)を起こしている可能性があります。

レーザー治療後のお肌は、見た目には治っていても、バリア機能が完全には回復していないことがあります。そのため、それまで問題なく使えていた化粧品でも、一時的に刺激になってしまうことがあります。

かゆみを伴う赤いブツブツや、お肌全体が赤くなるような症状が出た場合は、原因となる刺激を避けることが大切です。無理にスキンケアを続けず、低刺激の保湿剤(ワセリンやヘパリン類似物質など)のみにして様子を見ることをおすすめします。

一方で、強い痛みや熱感、膿が出る、赤みが急速に広がるような場合は、感染など別のトラブルの可能性もあります。そのような場合は、早めにご連絡・ご受診ください。

治療後は順調だったのに、かさぶたが取ってしばらくすると、お肌がカサカサになり、軽い皮むけも出てきました。大丈夫でしょうか?の回答を開閉
A

はい、多くの場合は心配ありません。

レーザー治療後のお肌は、見た目は治っていても本来のバリア機能がまだ十分に回復していない状態です。そのため、水分が蒸発しやすく、一時的に乾燥やカサつき、軽い皮むけが起こることがあります。

この時期は、ワセリンを薄く塗布するなどで保湿し、お肌を乾燥から守ることが大切です。バリア機能の回復とともに、乾燥も徐々に改善していきます。乾燥が強い場合やかゆみがある場合は、状態に応じてヘパリン類似物質などの保湿剤を使用することもあります。

また、強く擦ることやスクラブ、ピーリングなど、お肌に刺激を与えるケアは避けてください。刺激が加わると、バリア機能の回復が遅れたり、赤みやかぶれの原因になることがあります。

一方で、乾燥だけでなく強いかゆみや赤いブツブツが出てきた場合は、かぶれ(接触皮膚炎)の可能性もありますので、お気軽にご相談ください。

寝ている間にかさぶたを引っかいてしまい、一部が剥がれてしまいました。大丈夫でしょうか?の回答を開閉
A

はい、多くの場合は心配ありません。

寝ている間などに、気付かないうちにかさぶたの一部が剥がれてしまうことは珍しくありません。多少ダメージが加わることで、その部分だけ傷の治りが少し遅れたり、赤みや炎症後色素沈着がやや強く出たりすることはありますが、最終的にはほとんど目立たなく治ることが多いので、ご安心ください。

大切なのは、それ以上刺激を与えないことです。患部はワセリンを薄く塗って乾燥を防ぐか、浸出液などがある場合は必要に応じてハイドロコロイドシール(デュオアクティブ®など)で保護してください。

出血が続く場合や、赤み・痛みが日に日に強くなる場合、膿が出るような場合は、感染など別のトラブルの可能性もありますので、お早めにご相談ください。

大きなイボだったところだけ、かさぶたが取れた後に茶色くなっています。治りますか?の回答を開閉
A

はい、多くの場合は心配ありません。 これは炎症後色素沈着と呼ばれるもので、レーザー治療後によくみられる正常な経過です。

ケガや軽いやけどをした後に、一時的に傷あとが茶色くなることがありますよね。それと同じように、レーザーによる刺激を受けたお肌が傷を守ろうとする正常な反応として、一時的にメラニン色素を多く作ることで起こります。

特に大きなイボや深い病変では、治療によるダメージもやや大きくなるため、小さなイボに比べて色素沈着が目立ちやすい傾向があります。

多くの場合は、お肌の回復とともに数か月かけて少しずつ薄くなり、最終的にはほとんど目立たなくなることがほとんどです。当院では、紫外線対策をしっかり行っていただくことに加え、炎症後色素沈着をできるだけ早く改善する目的で、刺激の少ない美白外用薬の使用もおすすめしています。

ただし、擦る・引っかく・強い刺激を与えるなど、お肌への刺激が続くと色素沈着が長引くことがありますので、治療後しばらくはやさしくケアしていただくことが大切です。

治療から3か月ほど経っていますが、治療した部分がかゆくなってきました。どうしてですか?どうしたらよいですか?の回答を開閉
A

多くの場合は心配ありません。

レーザー治療後のお肌は、見た目には治っていても、部位や体質によってはバリア機能がまだ十分に回復しておらず、刺激を受けやすい状態が続いていることがあります。そのため、乾燥や化粧品・日焼け止め・汗・摩擦などの刺激がきっかけとなり、かゆみが出ることがあります。

また、それまで問題なく使えていたスキンケア用品でも、一時的にかぶれ(接触皮膚炎)を起こしてしまうこともあります。

このような場合は、まずワセリンなどでしっかり保湿し、お肌を保護することが大切です。乾燥が強い場合は、お肌の状態に応じてヘパリン類似物質などの保湿剤を使用することもあります。

また、かぶれの原因となるスキンケア用品や化粧品、摩擦などの刺激を避けることもとても重要です。

一方で、かゆみが強くなる、赤いブツブツが増える、赤みが広がるような場合は、かぶれや別の皮膚トラブルの可能性がありますので、ご自身で判断せず、お気軽にご相談ください。

治療から3か月経っても色素沈着が残っています。治りますか?の回答を開閉
A

はい、多くの場合は心配ありません。

レーザー治療後の色素沈着(炎症後色素沈着)が消えるまでの期間には、治療した部位やイボの大きさ、体質によって個人差があります。

一般的には、顔は比較的早く改善することが多い一方で、胸・お腹・背中などの体幹部はターンオーバーがゆっくりなため、色素沈着が長引きやすい傾向があります。また、顔でもフェイスラインや生え際などは改善に時間がかかることがあります。

3か月経っても色素沈着が残っていることは決して珍しいことではなく、長い場合には半年から1年ほどかけて徐々に薄くなっていくこともあります。多くの場合は、最終的にはほとんど目立たない程度まで改善しますので、ご安心ください。

色素沈着をできるだけ早く改善するためには、紫外線対策を続けることと、擦る・掻くなどの刺激を避けることが大切です。当院では、必要に応じて刺激の少ない美白外用薬の使用もおすすめしています。

一方で、色素沈着ではなく再び盛り上がってきた場合や、色だけでなくしこりのような変化がある場合は、一度ご相談ください。

治療後、いつから温泉に入れますか?の回答を開閉
A

患部が完全に上皮化(新しい皮膚がしっかり張った状態)してからであれば、温泉に入っていただいて問題ありません。

目安としては、首で約10日、身体では10日~2週間程度ですが、イボの大きさや治療部位によって前後します。まだ傷がジュクジュクしている間は、温泉の成分や熱による刺激で治りが遅れたり、痛みを感じたりすることがありますので、入浴は控えていただくことをおすすめします。

また、かさぶたが取れた後もしばらくは、お肌が敏感な状態です。温泉に入ってピリピリとした刺激を感じる間は、もう少し様子を見ていただくと安心です。 最初は長湯や熱すぎるお湯を避け、患部をこすらないようやさしく入浴してください。

ご不安な場合は、「もう温泉に入っても大丈夫ですか?」と診察時やお電話でお気軽にご相談ください。

治療部位の日焼け対策として、エアウォール®などのUVカットシールを貼ってもよいですか?の回答を開閉
A

当院では、UVカットシールの使用はおすすめしていません。

UVカットシールは紫外線対策として便利な反面、製品によっては粘着力が強く、剥がす際に治療部位へ負担がかかることがあります。

実際に当院でも、シールを剥がすときにかさぶたが一緒に剥がれてしまったり、新しくできた皮膚を傷めてしまったりしたケースを経験しています。治療後のお肌はとてもデリケートなため、できるだけ不要な刺激は避けることが大切です。

日焼け止めが使用できない期間は、帽子や日傘、マスクなどで物理的に紫外線を避ける方法をおすすめしています。また、日焼け止めが使用できる時期になったら、低刺激でお肌に合った日焼け止めを使用していただくのが安心です。

どうしてもUVカットシールを使用したい場合は、粘着力の弱い製品を選び、無理に剥がさず、皮膚への負担を最小限にすることが大切です。また、長時間貼り続けることで、お肌がふやけて弱くなることもあります。使用に不安がある場合は、お気軽にご相談ください。

治療後、レーザー脱毛などの美容治療はいつから受けられますか?の回答を開閉
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お肌の状態にもよりますが、当院では治療後3~4か月以降を一つの目安としています。

イボのレーザー治療後のお肌は、見た目が治っていても、しばらくはバリア機能が完全には回復しておらず、赤みや炎症後色素沈着が残っていることがあります。この時期にレーザー脱毛などの治療を行うと、お肌への刺激が強くなり、赤みや色素沈着が長引いたり、レーザーが色素沈着に反応して熱傷(やけど)を起こしやすくなる可能性があります。

特に身体は色素沈着が長引きやすいため、3~4か月経っていても色素沈着が目立つ場合は、もう少し薄くなってから治療を受けることをおすすめしています。

レーザー脱毛だけでなく、IPL(フォト光治療)、シミ取りレーザー、ピーリング、ダーマペンなど、お肌に刺激を与える美容治療についても、同様に一定期間あけた方が安心です。

最終的には、治療部位のお肌の状態を診察したうえで、安全に治療できるタイミングをご案内します。 当院で治療した患者様でご不安な場合は、お気軽にご相談ください。

治療後、ハイフ(HIFU)はいつから受けられますか?の回答を開閉
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お肌の状態にもよりますが、当院でウルセラを行う場合は、治療後約1か月を目安としています。

ウルセラには、超音波画像で皮膚の深さを確認しながら照射できるDeepSEE®(ディープシー)機能が搭載されています。狙った深さに正確にエネルギーを届けることができるため、適切な照射であれば表皮への影響をできるだけ抑えながら治療できることが特徴です。そのため、イボ治療後のお肌にも比較的早い時期から施術が可能と考えています。

一方、ウルセラ以外のHIFUでは、超音波画像による視認機能を備えていない機種も多くあります。機種や照射方法によっては、狙った層からずれたり、表層に余分な熱が加わったりする可能性もあるため、当院では治療後3~4か月程度経過し、お肌の状態が十分に落ち着いてから受けていただくことをおすすめしています。

特に、赤みや炎症後色素沈着が残っている間は、お肌への刺激となって症状が長引くことがあります。

最終的には、治療部位のお肌の状態を確認したうえで、安全に施術できるタイミングをご案内します。 ご不安な場合は、お気軽にご相談ください。

HIFUは機種によって照射方式や安全性が異なるため、一律に「○か月後から大丈夫」とは言えません。当院では、それぞれの機器の特徴とお肌の状態を考慮し、安全性を優先して施術時期をご案内しています。

⑧その他

イボは自然に治りますか?の回答を開閉
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イボの種類によって異なります。

当院で主に治療している脂漏性角化症(老人性イボ)**は良性腫瘍のため、**自然に消えることはほとんどありません。一方、尋常性疣贅や扁平疣贅などのウイルス性イボは、免疫の働きによって自然に治ることがあります。

また、「ウイルス性イボ」と診断されて自然治癒を待っていたり、ヨクイニンを服用していても改善しない場合、実際には脂漏性角化症だったというケースも少なくありません。当院ではダーモスコープを用いて詳しく診察し、できるだけ正確に診断しています。

※ごくまれに、脂漏性角化症が免疫反応による炎症(扁平苔癬様角化症)を経て自然に消退することがあります。

自分で取ってもいいですか?の回答を開閉
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あまりおすすめしていません。ご自身で無理に取ろうとすると、出血や感染、傷跡の原因になることがあります。

稗粒腫やアクロコルドン(スキンタッグ)などでは、「自分で取れた」「自分で取った」というお話を伺うこともありますが、安全かつきれいに除去するのは意外と難しいものです。

一方、脂漏性角化症(老人性イボ)は表面に乗っているだけではなく、表皮の中に入り込んでいる良性腫瘍です。そのため、ご自身で取り切ることはほとんどできず、無理に触ることで炎症や出血を起こし、かえって目立ってしまうこともあります。

また、一見イボのように見えても、ホクロや皮膚がんなど別の病変である可能性もあります。まずは正しく診断することが大切ですので、気になる病変がある場合は、ご自身で処置をせず、お気軽にご相談ください。

イボはうつりますか?の回答を開閉
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当院で主に治療している脂漏性角化症(老人性イボ)は、人にうつることはありません。 ご家族やパートナーに触れたり、タオルを共用したりしても感染する心配はありません。

一方、尋常性疣贅や扁平疣贅などのウイルス性イボは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって生じるため、皮膚の小さな傷などを介して感染することがあります。

「イボだからうつる」と思われがちですが、イボにはさまざまな種類があり、感染するのはウイルス性イボだけです。実際には、「ウイルス性イボ」と診断されていても、詳しく診察すると脂漏性角化症だったというケースも少なくありません。

当院では、ダーモスコープを用いて病変を詳しく観察し、できるだけ正確な診断を行っています。

市販薬で治りますか?の回答を開閉
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脂漏性角化症(老人性イボ)は良性腫瘍のため、市販薬で十分な改善を期待することは難しいと考えられます。

市販のイボ治療薬には、ウイルス性イボを対象としたものや角質を柔らかくする成分が含まれたものがありますが、脂漏性角化症を根本的に取り除くことはできません。また、無理に薬を使い続けることで、かえって炎症や色素沈着を起こしてしまうこともあります。

また、「ウイルス性イボ」と診断されてヨクイニンを服用されている方でも、実際には脂漏性角化症だったというケースを当院ではよく経験します。脂漏性角化症には、ヨクイニンの効果も期待できません。

「本当にイボなのか分からない」「市販薬を使っても変わらない」という場合は、まずは病変の種類を正しく診断することが大切です。当院ではダーモスコープを用いて詳しく診察し、病変に合わせた治療方法をご提案しています。

他院で治療したイボも診てもらえますか?の回答を開閉
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はい、もちろん可能です。 他院で治療を受けた後の再発や取り残しが気になる場合、治療後の赤み・色素沈着・傷跡などのお悩みにも、できる限り対応しています。

実際に当院には、「取り放題で治療したけれど、まだたくさん残っている」「思っていた仕上がりにならなかった」「もう一度きれいにしたい」といったご相談で来院される方も少なくありません。

まずは現在のお肌の状態をダーモスコープで詳しく診察し、追加治療が可能かどうか、どのような方法が適しているかをご説明します。

ただし、治療後のお肌の状態によっては、一定期間お肌の回復を待ってから再治療した方がよい場合や、前回の治療による変化のために、ご希望どおりの改善が難しい場合もあります。

まずは現在の状態を拝見し、できるだけ良い結果につながる方法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

首のイボにヨクイニンは効きますか?の回答を開閉
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首のイボに対しては、ヨクイニンの効果はあまり期待できないことが多いです。

ヨクイニンは、ウイルス性イボ(尋常性疣贅や扁平疣贅など)に対して使用されることがある漢方薬です。一方、首にできるイボの多くは、脂漏性角化症(老人性イボ)やアクロコルドン(軟性線維腫・スキンタッグ)であり、これらはウイルスが原因ではないため、ヨクイニンによる改善はあまり期待できません。

また、当院では「ウイルス性イボ」と診断されて来院された方でも、ダーモスコープで詳しく観察すると、実際には脂漏性角化症だったというケースを少なくありません。

イボは見た目がよく似ているため、まずは何のイボなのかを正しく診断することが、適切な治療への第一歩です。ヨクイニンを飲み続けても変化がない場合は、診断が異なっている可能性もありますので、一度ご相談ください。

他院でイボをレーザー治療したら、治療前より色が濃くなりました。どのようなことが考えられますか?の回答を開閉
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考えられる原因はいくつかありますが、最も多いのは炎症後色素沈着(PIH)です。

レーザー治療では、一時的に皮膚へ熱による刺激が加わるため、傷が治る過程でメラニン色素が増え、茶色っぽく見えることがあります。 これはレーザー治療後によくみられる正常な反応で、治療前のイボの色とはあまり関係ありません。

そのため、もともと肌色に近いイボだった場合には、治療後の炎症後色素沈着の方がかえって目立って見えることがあります。

炎症後色素沈着は、多くの場合数か月かけて徐々に薄くなり、自然に改善していきます。 紫外線対策や保湿をしっかり行うことで、色素沈着を最小限に抑えることができます。

もう一つ考えられるのは、実際にはイボではなくホクロだったというケースです。ホクロは脂漏性角化症とは治療方法が異なるため、イボと同じ方法で治療すると病変が一部残り、その後、色の濃いホクロとして再び目立ってくることがあります。

また、イボが一部残っていた場合にも、残存した病変が治療後にはっきり見えるようになったり、色素沈着が重なって濃く見えたりすることがあります。

当院では、ダーモスコピーを用いてイボ・ホクロ・皮脂腺増殖症などをできるだけ正確に見分けたうえで、それぞれに適した治療を行っています。 他院で治療後に「色が濃くなった」「本当に取り切れているか心配」という方も、お気軽にご相談ください。

イボのレーザー治療料金

治療の料金については、すべて1回の料金で税別表示です。
施術前の麻酔やアフターケアのためのお薬代金などは、別途必要になることがあります。
無診察での治療や処方は法律で禁じられておりますので、治療には毎回診察が必要になります。
料金内容は予告なく変更する場合がございます。
予めご了承ください。

 

診察料 初診 ¥3,000 (税込¥3,300)
再診 ¥1,500 (税込¥1,650)
注射・点滴治療のみの再診 ¥1,000 (税込¥1,100)

※すべての治療・医療薬処方には診察が必要です。予めご了承ください。

 

炭酸ガスレーザー(CO2 ESPRIT、医師照射)

イボ(脂漏性角化症、アクロコルドン、ウイルス性いぼなど) 直径1mm
当たり
¥2,500 (税込¥2,750)

※直径は最大径とし、当院のノギスを使用しできるだけ正確に測定します。
※形が複雑なものは分割して測定することがあります。
※状態によっては治療をお受けしかねる場合があります。
※当院では、手指・足裏(指も含む)の扁平疣贅・尋常性疣贅(ウイルス性イボ⇒液体窒素が標準治療です)の治療は行っておりません。 ご了承ください。

 

イボ定額治療プラン

イボ(老人性イボ、アクロコルドン) 首前面 ¥99,000 (税込¥108,900) 
首以外の部位(顔や身体) 診察後にお見積もりします

 

【イボ定額治療プランについての注意事項】
※対象のイボは、脂漏性角化症(老人性イボ)、アクロコルドンであり、その他の種類のイボは対象外となります。
※イボが顔や首に多発している場合に領域を決めて、できる限り照射するお得なプランです。イボの状態によっては治療をお受けできないことがございます。予めご了承ください。
※すべて除去することを保証するものではありません。再発した場合や、残存するイボを後日治療する場合には別途料金が発生します。
※首以外の部位に関しては、イボの大きさ・密度などに大きな個人差があるため、一律の治療費設定はしておりません。正確な治療費は診察後のご提示とさせていただいています。イボの大きさや個数・密度によっては、治療をご希望するエリアを分割して複数日程で治療する場合があります。1回で治療できる限界があります。その場合、治療費は各治療日程ごとに必要になります。患者様ごとの不公平のないよう算出しますのでご安心ください。
※定額治療プランのご予約を頂いた場合は、他の患者様のご予約をお断りして長い治療時間を確保しています。直前のご予約キャンセルや変更をされた場合、それ以降の定額治療プランでの治療はお受けすることができなくなる場合がありますのでご注意ください(無断キャンセルや当日キャンセルはそれ以降の定額治療プランでの治療はお受けいたしません)。
※当院では、「取り放題」「打ち放題」「当て放題」「治療し放題」という表現は用いません。イボの中には、レーザー治療を行わない方がよいものがしばしば存在することから、治療を希望されるイボのすべてに照射することができるわけではないからです。そもそも「~治療し放題」という表現は、医療広告ガイドラインの中で、禁止される表現の具体例として挙げられています。

この記事は私が書きました

卯辰 哲也

1998年慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学病院、平塚市民病院、伊勢慶應病院、杏林大学病院、けいゆう病院(横浜)にて形成外科・外科・麻酔科を臨床経験。ヴェリテクリニック・シロノクリニックなどで美容医療に携わって約20年以上の経験あり。2015年東京・銀座に「銀座お肌の診療所」を開設。
患者様に優しい、正直で真摯な医療を目指しています。趣味は愛犬との時間とダーモスコープ。学生時代のスポーツは空手と柔道です。

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(予約は17:00まで)

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