銀座 皮膚科 美容皮膚科 形成外科 しみ しわ たるみ

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マッサージピール

気軽に始められるハリ・タルミ・小じわ・美白治療

マッサージピール(コラーゲンピール)~TCAによる新しい治療

「たるみは気になるけど、ウルセラやサーマクールまではちょっと…」
「最近お肌のハリ感がない・・・将来のために何か始めたい!」
「小ジワや毛穴が気になるけど、フラクショナルレーザーは痛くて無理だった!」
「お肌のハリだけでなく、くすみや肝斑も改善したい!」

2019年5月末日までに延べ約3000回の治療を行いました!

  • マッサージピール治療前
  • マッサージピール治療後

マッサージピール手の甲の治療

【写真の説明】上の写真はマッサージピール治療前(左)と治療3日後(右)です。オートホワイトバランスでの撮影のため、美白効果についての比較は正確にはできませんが、ハリ感や毛穴の見え方の改善が分かります。治療直後からのこのようなハリ感は1週間~10日ほど続きますが、治療を繰り返すことにより、この状態が安定していきます。 下は手背への治療です。3回治療後(左)の方が小じわが少なくなっているのが分かります。(効果には個人差があります)

 

マッサージピールは一般的なケミカルピーリングではない?

☞TCA(トリクロロ酢酸)は真皮まで届く強力なケミカルピーリング剤として有名です。 マッサージピール(PRX-T33)は高濃度TCAなのに、ほとんどダウンタイムなし。 過酸化水素との相互作用で、皮膚を強くピーリングすることなく深部に作用して、コラーゲンを作ることでハリをもたらします【コラーゲンピール】。 コウジ酸配合で強力美白作用も期待できます。

こちらで当院でのマッサージピールの治療概要が紹介されています!

マッサージピールの効果

ハリ(小じわ・たるみ)+美白作用(くすみ・肝斑)

ハリ改善作用

低濃度過酸化水素を配合、TCAの皮膚表層への腐食作用を抑えながら、真皮層まで浸透し、繊維芽細胞を刺激、コラーゲンの新生を強力に促進します【コラーゲンピール】。 加齢や紫外線によって老化したお肌にハリと弾力をもたらし、たるみにくい肌を作ります。 33%と高濃度のTCAでありながら、ピーリング作用は弱く、治療後のダウンタイムがほとんどないのが特徴です。

 

美白作用

過酸化水素のメラニン酸化作用+コウジ酸のメラニン抑制作用+TCAのターンオーバー亢進作用⇒強力な美白作用
PRX-T33には、TCAの他に、メラニンを酸化させ無色化する過酸化水素、強力な美白成分であるコウジ酸(※)が配合されています。 コウジ酸の作用は多彩で、メラニン生成(シミ、くすみ)の抑制だけでなく、紫外線を浴びた後に発生する活性酸素の抑制、黄ぐすみの原因とされる糖化の抑制、炎症を抑える働きもあるといわれています。 コウジ酸は、もともと治療に伴う炎症性色素沈着のリスクを避けるために配合されていますが、実際に治療を繰り返している患者様からは、「白くなった!」「肝斑が改善した!」という声が多く聞かれます。 老人性色素斑(普通のシミ)への効果は限定的だと思われますが、全体的なくすみや肝斑、ニキビ跡の色素沈着などにはある程度の効果が期待できると考えています。⇒フォトシルクプラスの併用が効果的!
※TCAにより発生するPOMCやマッサージという物理的刺激自体にメラノサイト活性化作用があるので、これを抑制するためにコウジ酸が配合されているものと思われます。

効果の感じ方 ~マッサージピールに即効性はない?
☞本格的な効果はゆっくり出てきます

一般的にマッサージピールは即効性のある治療だと言われています。 実際、治療直後からハリ感や美白作用を感じることが出来ます。 ただ、治療直後の効果は、マッサージピールの本来の効果ではなく、持続期間もそれほど長くありません(数日~10日間)。 治療直後のハリ感や美白効果は、TCAと過酸化水素が肌に浸透する際の化学反応で発生する水分によるものだと考えられます。 本来の効果(ハリと美白)は、治療回数を重ねていくうちに徐々に出てくるものです。 開発者の先生は、マッサージピールを“お肌のエクササイズ”だと形容しています。 即効性を感じるということは、薬液が確実に肌に浸透して反応した証であり、その後の本格的な効果の出現を示すものです。

マッサージピール【PRX-T33】治療の流れ

マッサージピール【PRX-T33】は簡単! 治療時間10分~15分で終了!

  • STEP1 診察~効果と安全のために
     当院では、どんな治療であっても治療前の診察はとても重要だと考えています。 毎回必ず治療前に診察でお肌の状態を拝見させていただき、お肌が治療に適している状態かをチェックし、お肌の状態によって治療を調節します。 毎回の診察は、効果を出すためだけではなく、リスクを避けるためにとても重要な過程です。
    ※マッサージピールは、通常ダウンタイムの少ない治療ですが、お肌の状態が治療に適していない場合は、治療をおすすめしない場合があります。
  • 治療前洗顔
    STEP2 洗顔
    PRX-T33を均一に浸透させるためには、治療前の洗顔が重要です。 強く擦らず、優しくしっかりメイクなどを落としていただきます。 お肌をマッサージピールに適した状態に整えます。
  • マッサージピール施術写真
    STEP3 施術
    お肌に薬剤【PRX-T33】を塗布します。 薬剤を浸透させるために、優しくお肌をマッサージします。 成分であるTCA(トリクロロ酢酸)や過酸化水素が皮膚の深い部分に浸透するにしたがって、多少のピリピリ感や熱感を感じることがありますが、特に問題ありません。 むしろ、マッサージが心地よかったと感じる方も多いです。 マッサージピールの効果やリスクは、薬液の量とマッサージの方法、治療中の肌状態の観察と判断に左右されます。 当院では、PRX-T33開発者から直接指導を受けた治療方法を日本人の肌向けに改良し、訓練された資格のある看護師のみが施術を行います。 資格を持たない職員(受付やカウンセラー、ビューティーアドバイザーなど)が施術することは決してありませんのでご安心ください。
  • マッサージピールアフターケアクリーム塗布
    STEP4 アフターケア
    施術が終了した後、拭き取りと洗顔を行います。 この時点で、お肌にハリと滑らかさを感じる方が多いです。 その後、マッサージピール【PRX-T33】専用の保湿クリームをたっぷりと塗って、馴染めば治療終了です。 お疲れ様でした!
    ※治療後に、赤みその他の異常が残っている場合は、抗炎症剤の塗布や冷却などの鎮静処置をする場合がありますが、通常は、問題なく治癒します。
  • WiQoアフターケアキットの写真
    STEP5 ご自宅でのアフターケア~最大限の効果のために
    マッサージピール【PRX-T33】は、治療期間中のアフターケアプログラムが組まれています。 マッサージピールの最大限の効果を出すためにはとても重要なアフターケアプログラムになっておりますので、ぜひおすすめです。 ※アフターケアキットは、【強力な保湿栄養剤、ピーリング化粧水】でマッサージピール治療費とは別途ご料金がかかります。 WiQoピール、クリーム各¥8,000 、WiQoボディクリーム¥15,000 このアフターケアキットは、マッサージピールを受けられている方以外でも、保湿栄養剤・ピーリング化粧水としてご使用いただけます。
    ※アフターケアキットは数に限りがございますので、ご購入は当院お通いの患者様のみに限定させていただきます。

マッサージピールの施術風景

マッサージピールの治療後経過

TCAなのにほとんどダウンタイムがないのが特徴!

従来のTCAピーリングは、長期に続く赤みや激しい皮ムケ、真っ黒なかさぶたなどのダウンタイムが問題でした。 しかも、われわれアジア人の肌には、色素沈着や瘢痕形成などの重大なリスクもあり、気軽に受けられる治療ではありませんでした。 マッサージピールは一般的なケミカルピーリングではないので、高濃度TCAによる治療でありながら、ほとんどダウンタイムがないのが最大の特徴です。 治療直後は多少の赤みが出る場合もありますが、通常はすみやかに治まります。 その後の皮ムケなども軽度であり、ダウンタイムがほとんどありません。 治療後の経過に問題がなければ、1~2週間おきに5回程度繰り返すことをお勧めしています

 

治療後に起こる可能性のある副作用と対処

薄い皮ムケやかさぶた⇒通常は問題ありません。

マッサージピールは基本的にダウンタイムのない治療です。 ただし、お肌の状態によっては、以下のような症状を伴うことがありますが、適切な対処により通常は問題なく治りますのでご安心ください。

皮ムケ
翌日~数日後に薄い皮ムケが起きることがあります。 TCAのピーリング作用が過酸化水素により抑制されているとはいえ、弱いピーリング作用はあるものと思われます。 TCAが持つ、表皮ターンオーバー促進作用が原因かもしれません。 通常は問題なく治ります。 皮ムケが起きている間は、紫外線対策と保湿を念入りに行ってください。
持続する赤みやかゆみ
多少の赤みは問題ありません。 かゆみに関しては、起こることは稀だと思われます。 コウジ酸が原因になる可能性はあります。 通常は問題なく治ります。
痂皮(かさぶた)
薄い痂皮が出現したり、点状の痂皮が散発する場合があります。 痂皮を無理に剥がしたりしなければ、通常は問題なく治ります。 痂皮を無理に剥がすと肌のダメージが強くなり、色素沈着や瘢痕の可能性あるため注意が必要です。  【副作用発生時の対処】
どの症状に対しても基本的に対処は
同じです。 ほとんどの症状は適切な対処で問題なく治りますのでご安心ください。 程度により、抗炎症外用薬塗布+紫外線予防+保湿(ワセリンや専用クリーム:鎮静作用あり)+刺激しない(擦らない・触らない・痂皮を剥かない)

 

皮ムケの例

マッサージピール副作用皮むけ治療後数日で薄皮が剥ける(特に口周り)ことがありますが、特に目立つほどのものではありません。 マッサージピールは“皮膚表層のピーリング作用はない”と謳っておりますが、多少の角質ピーリング作用があるものと考えています。 特に、治療中に強い赤みが出る方は、皮ムケやかさぶたが起きる可能性があります。 しかし、これらは本来のTCAピーリングで起こるものとは違い、程度は非常に軽いため、問題なく治ることが多いためご安心してください。

かさぶたの例

マッサージピール副作用かさぶた当院スタッフのマッサージピール治療後写真です。 この部分のお肌が元々弱いのか、あらゆるピーリング治療で同じ部位にかさぶたができます。 ミルクピールでも毎回同様のかさぶたができますが、4~5日で自然に剥がれ落ちて、きれいなお肌に生まれ変わります。

prx-t33セミナーで講演させていただきました!

マッサージピールセミナーお知らせ

  • セミナー風景
  • 開発者施術風景

PRX-T33開発者Rossana Castellana博士とともに、マッサージピールの医療従事者向けセミナーで、実際の治療方法や注意点、考え方などをお話させていただきました。 当日は、とても多くの先生方がご参加され、マッサージピールが非常に高い関心と注目を集めているということを知ることが出来ました。

マッサージピール【PRX-T33】ができない可能性のある方

  • 配合成分に対するアレルギー
  • 炎症の強い肌
  • 重症の敏感肌
  • 妊娠・授乳中
  • 脂漏性皮膚炎の部位(程度による)
  • ヘルペス治療中

頻繁にヘルペスが出る方はご相談ください。 トレチノイン(ディフェリンゲルなど)や過酸化ベンゾイル(ベピオ・デュアック・エピデュオなど)を使用している場合はご相談ください。 イソトレチノイン(アキュテイン、ロアキュテイン・ロアキュタンなど)の内服中の方、内服歴がある方はご相談ください。

マッサージピールのリスク(副作用・合併症など)

  • 赤み・乾燥・腫れ・皮むけ・かさぶた(治療時の肌の調子による)
  • 敏感肌(通常は一時的)
  • かぶれ(マッサージピールの成分が肌に合わない場合)
  • 色素沈着・瘢痕(非常にまれ)
  • ヘルペスの悪化

など、詳しくは医師にご確認ください。

治療費用(すべて税別表示)

治療の料金については、1回の料金です。 施術前の麻酔やアフターケアのためのお薬代金などは、別途必要になることがあります。 無診察での治療や処方は法律で禁じられておりますので、治療には毎回診察が必要になります。 料金内容は予告なく変更する場合がございます。 予めご了承ください。

診察料 初診 ¥2,000
再診 ¥1,000
注射・点滴治療のみの再診 ¥500

※すべての治療・医療薬処方には診察が必要です。予めご了承ください。

 

マッサージピール施術料金一覧(税抜表示)【専用保湿クリーム処置つき】
2018年8月27日~料金改定しました!

¥14,000 2回目以降¥12,600
¥14,000 2回目以降¥12,600
両手背 ¥14,000 2回目以降¥12,600
アフターケアキット:WiQoピール(美容液) ¥8,000
アフターケアキット:WiQoクリーム ¥8,000
アフターケアキット:ボディ用クリーム (成分:ピール+クリーム) ¥15,000

※同部位については2回目以降10%OFFでお受けいただけます。
複数部位の同時治療は割引があります。お問い合わせください。
※上記以外の部位はご相談ください。
※料金は、為替相場の変動や、輸送費の変動などで、予告なく変更する場合がございます。
※治療後トラブル防止のための炎症止めクリームや低刺激化粧水をお勧めしています(ご希望の場合、別途数千円必要です)。

マッサージピール(コラーゲンピール)によくある質問

このQ&Aの回答については、当院での診療を基準にしています。 当院以外のクリニックの診療に当てはまるとは限りません。 同じ治療機器・医薬品を使用していても、治療方法は大きく異なる場合も多々ありますので、予めご了承ください。

 

Q : 即効性はありますか?

A : 治療直後からハリや美白効果を実感できることが多いですが、これらはマッサージピールの本当の効果とは言えません。 マッサージピールは、治療直後に肌の内部で水分を発生させることが分かっており、治療直後に感じる効果の原因は、この水分であると考えられています。 水分は比較的短時間で吸収されますので、これらの効果の持続期間もせいぜい1週間ほどだと考えています。 マッサージピールの本当の効果は真皮層でのコラーゲン生成によって肌にハリと弾力をもたらすことです。 これらの効果は、治療回数を重ねるごとにゆっくりと出てきます。

 

Q : 治療後すぐにお化粧(メイク)できますか?

A : マッサージピールは、治療直後からメイク可能です。 他のケミカルピーリングと異なり、皮膚表層の角質を除去していませんので、皮膚のバリア機能が保たれているからです。

 

Q : 夏でも治療可能ですか?

A : マッサージピールは、他のケミカルピーリングと異なり、皮膚表層の角質を除去していませんので、皮膚のバリア機能が保たれています。 したがって、紫外線の強い夏でも安心して治療を受けて頂けます。

 

Q : 痛いですか?

A : 多少の熱感やピリピリ感などの刺激を感じるかもしれませんが、痛いというほどではない場合がほとんどです。 治療時の肌の状態によって、感じる刺激も異なります。 肌が敏感なときは、刺激も強めに感じることが多いです。 刺激の感じ方には個人差があり、ほとんど刺激を感じないという方もいます。

 

Q : 治療後の赤みや腫れなどのダウンタイムはありますか?

A : 治療中は、若干の赤みが見られることもありますが、治療後の洗顔が終わった頃には引いていることが多いです。 したがって、通常の経過においては、基本的にダウンタイムはほとんどありません。 ただし、治療時の肌の状態によっては、赤みが長引いたり、多少の皮むけ、かさぶたができることもあります。

 

Q : 治療後に皮ムケはありますか?

A : 数日後に、ごく薄い皮むけ(特に口周り:本文中に写真あり)を起こすことがありますが、ほとんど目立ちません。

 

Q : 治療はどのくらいの間隔で受ければいいですか?

A : マッサージピールが初めての方は、1~2週間に1回を5回繰り返すのをお勧めしています。 その後は、お肌の状態に合わせて、1~2か月おきに治療を繰り返します。

 

Q : 普段ホームピーリングしていますが、どのくらい期間を空ければマッサージピール可能ですか?

A : 普段使用しているピーリング剤の種類や強さや、お肌の状態によっては期間を空ける必要がない場合もありますので、直接ご相談ください。 ご心配であれば、2週間ほど空けて頂ければ、ほとんどの場合で問題ありません。

 

Q : マッサージピールはまぶたも可能ですか?

A :マッサージピールは、上まぶたへの治療は可能ですが、当院では安全のため行っておりません。 また下まぶたも、安全の確保できる範囲内での治療とさせていただいております。

 

Q : 他のケミカルピーリング同様、マッサージピール治療後には徹底した日焼け対策が必要?

A : マッサージピールは、一般的なケミカルピーリング治療ではありませんので、お肌の表面のバリア機能(角質)に大きなダメージを与えることはありません。 したがって、季節を問わず治療可能なのも特徴のひとつです。 もし、赤みが残っていたり、薄皮が剥けているようであれば、紫外線を避けて頂いた方がよいですが、通常の経過であれば、いつも通りの紫外線対策で構いません。

 

Q : マッサージピールはシミやくすみにも効果がありますか?

A : 美白成分であるコウジ酸が配合されていますので、全体的なくすみや肝斑への効果はあると考えられます。 実際に、治療後はお肌が白くなり透明感が増したり、肝斑の改善をご実感される患者様も多いです。 老人性のシミ(形のある普通のシミ)やそばかすが取れるほどの効果は期待できません。

 

Q : マッサージピールの薬剤が肌に合わないことはありますか?

A : 頻度は少ないですが、可能性はゼロではありません。 配合成分に対する過敏症や、重症の敏感肌、お肌の状態が悪い場合には、治療中や治療後に異常な反応(強い灼熱感や長く持続する強い赤みやかゆみ・小水疱)を起こしたり、お肌の状態を崩してしまう場合があります。 通常は、抗炎症剤の外用で治ります。 このような場合は、次回からの治療の可否は慎重に検討が必要です。

 

Q : 肝斑は擦ることで、悪化すると聞いていますが、マッサージで悪化することはないのでしょうか?

A : 擦る刺激が肝斑の悪化原因になることはよく知られています。 マッサージピールの施術においても、肝斑が存在している部位を強くマッサージすれば肝斑の悪化を招く可能性があります。 当院では、治療前の診察でお肌の状態をよく確認し、肝斑の部分に対しては慎重に施術いたしますのでご安心ください。 マッサージピールの有する弱いピーリング作用とコウジ酸の美白作用により、肝斑が改善することが期待できます。

 

Q : マッサージピールに含まれる過酸化水素やコウジ酸は身体に有害な成分と聞いたことがありますが、大丈夫でしょうか?

A : どちらも通常の使用においては心配いりません。 過酸化水素は高濃度では劇物扱いです。低濃度(3w/v%など)のものは消毒液などで有名ですが、PRX-T33に配合される過酸化水素は超低濃度です。 消毒液レベルの過酸化水素は、場合によってはお肌に傷害を与えますが、超低濃度では逆にお肌を活性化することが報告されています。 コウジ酸は、2003年に有害であるとされ一度使用禁止になりましたが、2005年には検証の結果、外用する限りは安全であることが確認されています。 現在では多くの化粧品で使用されています。

 

Q : アフターケアの専用化粧品は使用した方がよいのでしょうか?

A : マッサージピールの効果を最大限発揮させるには、使用して頂いた方がよいです。 クリームは、マッサージピールで弱くなった皮膚のバリア機能を補い、お肌の修復に必要な栄養分を含んでいます。ピーリング化粧水の目的は、日常的に使用してお肌を酸性の環境に保つことで、TCAの生物活性化反応を最大限に引き出すことです。

 

Q : コラーゲンピールやミラノピールなど、よく似た特徴のピーリング治療がありますが、マッサージピールと何が違うのでしょうか?

A :基本的にはすべて同じ治療だと思われます。

 

Q : クリニックによって施術方法や効果に差はあるのでしょうか?

A :他院のやり方については、分かりませんが、たくさんのクリニックにお通いの患者様の話では、かなりの差があるようです。薬液量の差、施術時間の差、マッサージのやり方や強さの差、それに伴う効果の差です。また、施術を受付や美容カウンセラー・アドバイザーなどの医療資格を持たない者が行うクリニックもあるそうです(当院では医師・看護師以外は行いません)。当院では、マッサージピールが日本に入ってきた当時(2016年)より3000例以上の治療実績があります。開発者の治療方法を、われわれアジア人の肌に合うよう調節して安全に、ベストな効果が出るような方法を採っています。

マッサージピールで使用するPRX-T33について詳しく知りたい方へ

PRX-T33=【PRX:過酸化水素PeRoXideの略】+【T33:トリクロロ酢酸TCA33%の略】 つまり、PRX-T33とは、33%トリクロロ酢酸に低濃度過酸化水素を混合した特別な薬剤

マッサージピール製品写真 マッサージピールは、PRX-T33という特別な薬剤を使った治療です。 主成分はトリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素です。 TCAといえば、濃度によっては真皮深層まで浸透し、とても刺激が強く、ダメージの大きいケミカルピーリング剤として有名です。 このような薬剤は、浸透の深さとそれに伴うダウンタイム(かさぶたや赤み)やリスク(色素沈着や瘢痕の可能性)のため、日本で用いられることは少ないです。 しかしPRX-T33は、このTCAと低濃度過酸化水素を特許処方することにより、皮膚表面での強い剥離作用(ピーリング)を起こすことなく、相互作用により強力な生物刺激剤となりお肌のアンチエイジング効果を発揮します。 つまり、PRX-T33は一般的なケミカルピーリング治療ではありません。 PRX-T33の一番のターゲットは、真皮層のコラーゲン増生です。 炎症を起こしたり、ダメージを与えるのとは別の方法で、真皮層の線維芽細胞を刺激し、新しいコラーゲンの生成を促します【コラーゲンピール】。 ダウンタイムやリスクを限りなく少なくしながら、通常のケミカルピーリング(表層)では成し得ない、お肌の奥深くの【ハリ感】をもたらします。
CEマーク取得医療機器/イタリアWiQo med社製

PRX-T33の成分

これまでのTCAピーリングのような、ダウンタイムやリスクをなくしながら真皮層に働きかけるスペシャルブレンドに美白効果もプラス!

33%トリクロロ酢酸(TCA)

⇒真皮深層まで浸透しコラーゲンの生成を促進する【強力なハリ感】、 皮膚バリア機能を変化させ、通常だと浸透しない過酸化水素を浸透させる

低濃度過酸化水素(H₂O₂)

⇒TCAのピーリング作用を抑制【ダウンタイムを軽減】、創傷治癒を促進する、血行促進効果(※)

(※)3%v/vなどの高濃度過酸化水素は創傷治癒の修復過程を著しく遅延させることが知られていますが、低濃度の過酸化水素では、創傷治癒が促進され、血管内皮増殖因子(VEGF)やその受容体(VEGFR1)の発現が増強されることが明らかになっています。

コウジ酸

⇒強力な美白作用

安定剤

PRX-T33についてもっと詳しく知りたい!

【TCA:トリクロロ酢酸】

表皮⇒表皮細胞増殖、表皮ターンオーバー亢進、バリア機能を変化させ過酸化水素を浸透 真皮⇒生物活性化反応:線維芽細胞増殖、成長因子↑、コラーゲン増生 強いピーリング作用(腐食作用)を持ち、濃度によりピーリング深度が異なり、真皮に及ぶ深いピーリングも可能な物質です。 TCAにはピーリング作用の他に生物活性化反応という重要な働きがあることが知られているが、この作用もピーリング作用の一環だと考えられてきました。 しかし、最近の研究では、この生物活性化反応は、ピーリング作用とは全く別の作用であることが分かってきました。 この生物活性化作用は、3つの要素からなります。 ①  成長因子を増やすPDGF-BVEGFTGF-α、TGF-β1など) ②   サイトカイン(インターロイキンなど)を介した局所炎症の制御 ③   SSRSSkin Stress Respose Systemによるもの SSRSについて 生体がストレスを受けると、視床下部―下垂体―副腎系が働き、CRHPOMCPro-opio-melano-cortinACTH,αMSH,βエンドルフィン⇒コルチゾル)などが誘導され、恒常性を維持する機能があります。 このようなストレス対応システムが皮膚にも独自に存在していることが分かっています。 これをSSRS(Skin Stress Respose System)と呼びます。 TCAを皮膚に塗布すると、SSRSが働き、その結果分泌される物質(POMCとその分解産物)に、抗炎症作用、表皮細胞・線維芽細胞増殖作用、表皮ターンオーバー亢進作用があるといわれています。 ※TCAの作用については、いまだに完全には解明されていません。

【過酸化水素】

過酸化水素には、さまざまな作用があります。 表皮⇒TCAのピーリング作用を抑制(水素イオンが持つ腐食作用を軽減、水を生じる) 真皮⇒生物活性化反応を促進し、コラーゲン増生 ただし、過酸化水素はそのままの状態では皮膚のバリアを超えることができません。 皮膚のバリア機能に影響を及ぼすTCAと併用することにより、皮膚のバリアを超えて真皮層まで浸透することが可能になり、効果を発揮します。 過酸化水素による創傷治癒への影響は、添加する過酸化水素濃度により異なります。 3w/v%前後の水溶液は、消毒液(オキシドール)として有名です。 3w/v%~の高濃度では創傷治癒は遅くなるが、0.15w/v%の低濃度では、逆に創傷治癒が促進される(=生物活性化反応がある)ことが実験により分かっています。 PRX-T33では、低濃度過酸化水素を用いることで、この性質を利用しています。 低濃度過酸化水素の真皮層への効果は他にもいくつかあることが分かっています。 ・成長因子(FGF-2)の繊維芽細胞への親和性を良くする ・リンパ単球の活性を制御することでTCAによる局所炎症を調節する ・VEGFの発現を促進し、血管増生させる ・コラーゲン産生を促す

【皮膚での相互作用】

過酸化水素がTCAのピーリング作用を抑制しつつ、相互作用でお肌が活性化 TCAと過酸化水素は異なるスピードで皮膚のバリアを超えて、異なる深さまで到達します。 過酸化水素の働きによりTCAのピーリング作用(水素イオン)が抑制されます。 過酸化水素はTCAの働きにより素早く表層のバリアを通過し、真皮乳頭層に至り、TCAはゆっくりと浸透し、より深層まで到達し、相互作用で生物活性化反応を起こします。 また、過酸化水素によってブロックされず真皮に到達したTCAの水素イオンも、真皮の繊維芽細胞を刺激し、コラーゲン生成を促します。

PRX-T33メカニズム

お問い合わせ0120-084-112

診療時間
(予約は17:00まで)

休診日:水曜日・日曜日・祝日

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